置き場所を選ばない小型サイズが魅力、家に届いたその日から役立つ「HP Elite Mini 805 G8 Desktop PC」に迫る!
提供: 日本HP
スペースの余裕がないデスクをはじめ、限られた場所にもラクラク設置できるコンパクト&スリムデザイン
自宅にデスクトップパソコンを導入する際に問題になりがちなのが“設置場所”だ。専用の仕事部屋を用意できるならともかく、そんな余裕がないという家庭も少なくないはず。なかにはクローゼットを書斎として代用したり、リビングや寝室の片隅にスペースを設けて仕事をしているという人もいるだろう。
そうした限られた場所には、大きく存在感のあるパソコンは設置しづらい。かといってノートパソコンだと、画面サイズが物足りなくて仕事の効率を上げにくいという問題がある。
そこで注目したいのが、スリムパソコンやミニパソコンなどの省スペースなパソコンだ。「HP Elite Mini 805 G8 Desktop PC」もそのひとつ。本体サイズは横置きした状態で幅が約177mm、奥行きが175mm、高さが34.2mmとなっており、フットプリントはA4サイズのノート(297×210mm)よりもふた回り以上も小さい。CD(120×120mm)や1000円札(76×150mm)を2枚を並べたよりも少し大きい程度で、卓上にも余裕で置くことができる。
「HP Elite Mini 805 G8 Desktop PC」には専用スタンドが付属しており、横置きだけでなく縦置きもできる。その場合はさらにフットプリントが小さくなり、新書サイズくらいのスペースがあればどこにでも設置することが可能だ。本棚の隙間などにもラクに置ける。
さらに、オプションになるが「ダイレクトマウントブラケット」や「HP Quick Release 2」などを使えば、対応ディスプレイの背面や台座の下、テーブルの下や壁面などに本体を取り付けることもできる。ディスプレイ一体型パソコンのように使ったり、デッドスペースを有効活用したりすることが可能だ。
本体は黒を基調としたシンプルで落ち着いたデザインで、ざらっとした表面加工が施されているため、汚れやホコリがつきにくく目立ちにくい。そのうえエタノールにも耐性があり、家庭用の除菌シートで約1000回表面を拭いても耐えられる設計になっている。こまめに清掃してクリーンに保てるのはうれしいポイントだ。
ミニパソコンの場合、付属品が必要最小限でキーボードやマウスが別売ということもありがちだが、「HP Elite Mini 805 G8 Desktop PC」はUSBキーボードとUSBマウスが標準で付属している。本体と同様に黒を基調にしたシンプルかつ洗練されたデザインで、設置した際に統一感がある。
キーボードはキーピッチやキーストロークが十分あり、タイピングはしやすい方だ。奥側の底面に格納式のチルトスタンドが搭載されており、キーボード面に少し傾斜をつけられるのも使いやすい部分。個人的に気に入ったのが、テンキーの上部にある4つのキーで、押すだけでWindows標準の電卓アプリやアクションセンターを呼び出したり、画面をロックしたりすることができる。とくに電卓は、ちょっとした計算をしたいときなどにとても便利だ。