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生成AIやLLMを活用してプロジェクトの推進を支援、プロジェクト支援サービス「pj-one」提供開始

 株式会社Roundaは3月31日に、プロジェクト支援サービス「pj-one(プロジェクトワン)」を正式に提供開始すると発表した。DXやシステム構築のプロジェクトマネジメント領域から取り組みを開始し、生成AIやLLM(大規模言語モデル)を活用してプロジェクトの推進を包括的に支援するという。

「pj-one」は、さまざまな業界・業種で発生するプロジェクトを立ち上げから進行・管理までを支援するというサービス。企業におけるDXやシステム構築のプロジェクトに対して課題解決を図っていくという。マネジメント領域においても、生成AIやLLMの活用を推進し、従来は人的リソースに依存していたプロジェクト上の課題解決や品質の確保を支援するとのこと。また、さまざまな要因によって生じる情報格差の解消を図ることで、挑戦的かつ付加価値の高いプロジェクトへの転換を目指すとしている。

「pj-one」の主な特徴として、人とLLMの分業化を支援するという。プロジェクトマネジメントにおける重要な判断は人が見極めながら、定型作業や大規模な分析など反復性の高い業務はLLMを活用して効率化を図るとのこと。各企業の業務特性や課題に合わせた分業体制を設計し、マネジメントとLLMに精通した専門家が伴走することで、日々のオペレーションから戦略立案に至るまでを総合的に支援し、業務の属人化を防ぎつつ、成果を創出できる体制を実現するとしている。また、どのような企業にも有用な汎用機能提供するとともに、個別のプロジェクト特有の要件への作り込みを兼ね備えたLLMソリューションを提供するという。

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