アップルは3月26日、毎年恒例の開発者向けイベントである「WWDC25(Worldwide Developers Conference)」を6月9日から13日(太平洋時間)まで、オンライン形式で実施すると発表した。初日の9日には本社のApple Parkにて、開発者や学生が直接参加できる「特別イベント」も開催される。なお、日本時間では10日午前2時からとなる。
ソフトウェアの最新動向が紹介されるWWDC25は、開発者が無料で参加できる貴重な機会だ。開発者とアップルのエキスパートが交流する機会なども設けられているが、こちらもオンライン形式で参加可能だ。
2024年の基調講演では、アップル独自のAI技術「Apple Intelligence」が披露され、大きな話題となった。今年はiOSをはじめとしたインタフェースの大幅刷新が噂されているが、目玉は何になるのか? 6月の開催が楽しみだ。
