メルマガはこちらから

PAGE
TOP

生成AIと独自フレームワークを活用した「ProcessPathクラウドサービス」の提供を開始

PR TIMES

株式会社エンジンズ
AIの相棒「ProcessPath」が業務プロセスを経営資産へと進化させ、企業の効率化と成長を加速

株式会社エンジンズ(代表取締役:古澤 秀司)は、特許取得済みのフレームワークと生成AIを活用した業務プロセス資産化ツール「ProcessPathクラウドサービス」を、2025年3月25日に正式リリースいたします。




「ProcessPathクラウドサービス」は、特許取得済みのフレームワークと生成AIを活用し、業務プロセスの整理・可視化・最適化を支援します。専門知識がなくても、『業務フローの整理・課題の抽出・改善策の立案』をスムーズに実現でき、業務改善やDX推進、事業承継まで幅広くサポートします。
詳細を見る

サービス開発の背景
近年、多くの企業や官公庁がDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進していますが、業務フローの可視化が不十分なため、経験則に頼った業務が残り、現場の混乱を招いています。その結果、引き継ぎや業務改善が進みにくい状況が続いています。また、中小企業では業務の伝承が難しく、収益性の高い事業の承継が滞るケースも増加しています(中小企業庁データ)。さらに、日本の労働生産性は主要先進国の中で低水準にとどまっており、OECD(経済協力開発機構)の2023年のデータによると、日本の時間当たり労働生産性は加盟国38カ国中29位と低迷しています。
こうした状況が、企業の競争力低下や人材不足の深刻化を招いています。


業務プロセスを経営資源に進化
業務プロセスや手順は、経営者の意図を反映し、社員が築き上げた企業の収益性の核となる仕組みであり、企業や組織の歴史そのものです。
こうした重要な仕組みを取り巻く課題を乗り越えるため、デジタル技術やAIの進化は大きな可能性をもたらしています。
これにより、ミスの削減や業務の効率化にとどまらず、自動化・予測分析・新たなビジネスモデルの創出といった、高度な業務改善が実現可能となっています。
株式会社エンジンズは、「お客様の知識を価値に変え、共に未来を進化させる」という理念のもと、「ProcessPath」を開発しました。
このたび、クラウドサービスとして提供を開始し、企業の業務プロセスを可視化・最適化することで、持続可能な成長と競争力の向上を支援してまいります。



「ProcessPathクラウドサービス」の特長
1.【業務プロセスの可視化】AIが業務プロセスを自動で整理
AIが事業ごとの各部門における業務プロセスを自動分析し、手順ごとに分類します。これにより、複雑な業務をわかりやすく可視化できます。さらに、人による現場目線の付加情報を反映することで、より実用的な業務整理が可能になります。従来の表計算ソフトを用いた方法と比べて、大幅な時間短縮が実現できます。