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SpeedVisa、留学生の在籍管理をスマートに行える「Smart Check-In」機能を新たに提供。

PR TIMES

株式会社クスノキ
文部科学省・入管の最新通達を背景に、大学の受入れ担当者の悩みを解消する在籍管理機能


窓口のタブレット端末から最近の在籍状況を報告

株式会社クスノキ(本社:東京都台東区 代表取締役:浅井拓海、以下「当社」)が運営するクラウド型留学生在籍管理サービス「SpeedVisa(スピードビザ)」は、タブレット端末を用いて留学生の受け入れ業務を効率化する「Smart Check-In」の提供を4月1日より開始します。毎月1回の在籍報告を負担なくサポートすることで、行政の最新通達に基づいた在籍管理を実現しながら、より付加価値の高い業務に時間を充てられるようになります。
開発背景



SpeedVisaでは、これまでExcelや書面で運用されることが一般的だった在留申請手続きをはじめとする留学生情報をクラウド上に集約し、在留手続きのペーパーレス化と業務効率化を支援してきました。また、近年はアンケート、在留カード管理、指導歴の記録など、留学生管理のデジタルインフラとしての機能強化も進んでいます。しかし、在籍状況についてはExcelや紙で運用している場合があり、管理漏れや負担が発生しやすい課題がありました。

行政による留学生の受け入れ方針の整備が急速に進むなかで、在留資格の更新不許可は「原則、学校側に一定の帰責性がある」※ との考えが明示されたことで、学校側が主体となりこれまで以上に抜け漏れが発生しにくい体制を構築する必要が出てきています。

そこで、この度「Smart Check-In」を開発し、すべての受入学生の適切な在籍管理の実現する機能を提供いたします。

※引用:「外国人留学生の在籍管理が適正に行われない大学等に対する指導指針」における退学者及び除籍者の算定に係る帰責性の考え方について



月次での所在確認
留学生本人が窓口でチェックインすることで、所在確認を自動化。
在留カードによる本人確認
在留カードをかざして、確実性の高い本人認証を実現。
窓口の混雑に繋がらない、シンプルな質問形式
在籍管理に必要な質問だけに絞り、「はい/いいえ」形式で回収。
管理画面でのリアルタイム把握
各留学生の最新チェックイン日時や、要対応者リストをワンクリックで抽出。

SpeedVisa「Smart Check-In」の利用方法等の詳細は下記よりご参照ください。
https://help.kusunoki.ltd/ja/speedvisa/0151

文部科学省や入管庁の最新通達に基づいた在籍管理がサポートできるため、学校全体として法令遵守のエビデンスが整備され、大学の信頼性向上につながります。
今後の展望
定期的な報告には、留学生・職員双方がストレスなく続けられる仕組み化が重要です。Smart Check-In は、SNS(LINE/WeChatなど)との連携によるリマインド機能や、緊急連絡先への自動通知など、学校からの支援をより受けやすくするための新機能を今後も展開していく予定です。

当社は従来の留学生受け入れ業務で感じる「抜け漏れ」や「非効率」といった課題を、シンプルかつ低コストで改善するソリューションとして、教育機関の強力なツールになることを目指してまいります。
外国人留学生の受入管理サービス「SpeedVisa」とは
SpeedVisaは、外国人留学生が安心・安全に留学生活を送れるよう必要な受け入れ手続きをサポートする、教育機関向けのクラウド型サービスです。全国の大学・専門学校・日本語学校を対象に、75校以上の利用実績があります。
サービスサイト:https://lp.s-visa.com/
株式会社クスノキ 会社概要
・社名:株式会社クスノキ
・代表取締役:浅井拓海
・事業内容:外国人留学生の受入管理サービス「SpeedVisa」の企画・運営
・設立:2019年11月
・本社:東京都台東区柳橋1-13-8ルーチェ浅草橋5F
・Webサイト:https://kusunoki.ltd/

※記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、 あらかじめご了承ください。