キャリアは手頃な「実質価格」で買えるように
ただ、予約開始前後のNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクによる端末の割引合戦によって、かなり手頃な「実質価格」で買えるようになった。今回、ソフトバンクが予約開始前日に早々と発表したが、あまり攻めた価格を提示してこなかったので「どうしたのだろうか」と首をかしげていたが、その後、出てきたKDDI、NTTドコモにあっという間に対抗し「月1円」を提示してきた(※編註:2年後の端末返却が条件)。
本来は、iPhone 14の在庫をさばきたくて、控えめな金額にしてきたのか。それともKDDI、NTTドコモにだまし討ちをかけるために、あえて前日に価格を発表してきたのかは定かではないが、いずれにしても「ソフトバンク、あっぱれ」ではないだろうか。
世間的には「iPhone 16と価格差があまりないので、iPhone 16eに魅力がない」という声もあるが、キャリアに限っては、iPhone 16やiPhone 15、さらには1円という金額をアピールしているiPhone 14においても、今後、価格改定が起きるのではないか。
ユーザーの立場とすれば、USB-Cが使えて、最新のA18チップということを考えると、やはりiPhone 16eを買って損はないはずだ。
例年、3月末に新製品を発表することの多いアップルが、今回は2月28日にiPhone 16eを発売する。しかも、このタイミングに合わせるように「Apple Intelligenceの日本語版が4月から使える」とも正式に告知し始めた。
さらに同時にiOS 18.4の開発者版もリリースされた。これにより、Apple Intelligenceの日本語における使い勝手に関する記事が出てくるだろうから、自ずとiPhone 16eの注目は高まるはずだ。
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