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AI契約書レビューサービス「LeCHECK」、育児・介護休業法改正に対応した機能を提供開始

 株式会社リセは2月12日に、同社が提供するAI契約書レビューサービス「LeCHECK(リチェック)」において、4月1日施行の育児・介護休業法(育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律)に対応した契約書レビュー機能の提供開始を発表した。改正法への対応にかかる労力と時間を短縮するとともに、企業の法的リスクの軽減を図る。

 企業法務において改正法への対応は、情報収集や契約書ひな型の見直し、社内周知など多岐にわたる業務が必要となり多大な時間と労力を要するという。特に中堅・中小企業では、法務担当が不在のケースも多く、専任ではない担当者が対応している場合には大きな負担となる。こうした背景をもとに、「LeCHECK」では育児・介護休業法の改正法に対応。「LeCHECK」で契約書をレビューするのみで、改正法を踏まえた指摘や解説を提示するという。

 AI契約書レビューサービス「LeCHECK」は弁護士30名以上が監修し、設計されたAI搭載の契約書レビューサービス。AIが契約書を精査し、契約リスクについて参考条文例や解説文を、専門知識がなくても理解しやすい文案で提示する。また、最新の法改正への対応や専門弁護士が作成した契約書のひな型提供などを行っているという。

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