1tappy選手、4rufa選手、コーチの機械学習さんにインタビュー、使用デバイスも聞いてみた

札幌開催のApex Legends世界大会DAY3で怒涛の追い上げを見せたGHS Professionalにインタビュー!

2025年02月01日 12時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

GHS Professionalの皆さんにインタビュー。左からコーチの機械学習さん、1tappy選手、4rufa選手。お疲れのところありがとうございます!

 1月29日から北海道・札幌で開催中の「Apex Legends」の世界大会「ALGS Year4 Championship」。DAY3となる1月31日に実施された「Elimination Round1」では、前日、ぞして31日も序盤までは厳しい戦いを続けていたGHS Professional(以下、GHS)が、4試合目から大活躍。

 全8試合行われたElimination Round1にて、4試合目8キル3位、5試合目7キル2位、6試合目10キル3位と怒涛のポイント追い上げを見せ、見事全体3位となり次の「Elimination Round2」への切符を手にした。

第6試合目では10キル3位と大暴れ。会場もめちゃくちゃ盛り上がっていた

マッチのAPEX PREDETORには4rufa選手、GURDIAN ANGELにはTAIDA選手の名前が

 そんなGHSに今回、試合後に少しだけ1tappy選手、4rufa選手、コーチの機械学習さんにインタビューすることができたので、お届けしたい。なお、Taida選手については体調不良とのことで、インタビューは欠席となった。1日に万全の状態で試合に挑めることを願っている。

ファイトが強いチームが増えるが、強気のプレイで勝ちに行く

──本日はおめでとうございます。Elimination Round2に向けて、そしてその先にある決勝へ向けての意気込みをお願いします。

機械学習さん:今日も強いチームがとても多かったのですが、これ以降ももっとファイトが強いチームが周りに増えると思うので、そういったチームに負けないようにがんばって行きます。

1tappy選手:今日のよかった点を活かして、以降も戦っていければと思います。

4rufa選手:今日みたいに強気にプレイできたら勝てると思うので、同じようなプレイングで挑みたいです。

──前半結構苦しい戦いが続きましたが、後半は怒涛のポイント追い上げとなりました。この間に話し合いはされたのでしょうか?

1tappy選手:2試合目と3試合目の間でしっかりと話をして、今まではよくなかった部分をこうしていこうといったようなコミュニケーションを取って、切り替えていったら上手くいきました。

しっかりとコミュニケーションをとって再確認したという1tappy選手。このあとの4rufa選手もめちゃくちゃ強かった!

──1tappy選手は、この大会が終わったら引退と発表されていますが、本大会全体への意気込みをうかがってもいいですか?

1tappy選手:今日もし負けてしまったら引退だなと思いながら挑んだんですけど、引退したくないという気持ちも出てきました。まあ、引退はするんですけど。

──皆さんが戦われている間のMCで、平岩さんも「もし優勝したら引退撤回してくれないかな。やめないでほしい」と言っていました。

1tappy選手:優勝したら、それこそ逆にいさぎよく引退できるかもしれないです(笑)。

──最後に、皆さんが使用されているデバイスについて教えてください。

1tappy選手:キーボードは、「ZENAIM KEYBOARD」を使っています。マウスは、「AKITSU」を使っていて、マウスパッドは「SkyPAD」の結構古いやつを使っています。

──4rufa選手のXのポストで、1tappy選手のマウスパッドが割れた写真がありましたが。

1tappy選手:そうなんです。それがあってから、色々試行錯誤しているうちに、このSkyPADに戻ってきたという感じです。

──4rufa選手はいかがでしょうか?

4rufa選手僕は「Battle Beaver」のゲームパッドを使っています。パッドは色々ありますが、スティックがとても柔らかくて使いやすく、ほかにはないと感じています。あと、押し込みも柔らかいです。カスタマイズ性も高いので、パッドでプレイしている方にオススメです。

──ありがとうございました。本日の勢いそのままに、優勝目指してがんばってください!

 GHSは、2月1日にElimination Round2に出場する。日本チームはGHSを含め2チームなので、ぜひGHSの活躍を祈りつつ、応援しよう!

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