新しいオープンワールドのシステムで新たなゲーム体験も
忍らしいステルスも派手なアクションも楽しめる「アサシン クリード シャドウズ」先行プレイレポート
ユービーアイソフトは3月20日に、「アサシン クリード」シリーズ最新作となる「アサシン クリード シャドウズ」を発売する。
アサシン クリードシリーズは、歴史の陰にあって大きな役割を果たした、アサシンたちの物語を描くシリーズ。シリーズの多くでは、アサシン教団の一員のアサシンとして、宿敵となる「テンプル騎士団」と暗闘を繰り広げることとなる。
そして特徴的なのが、現代の主人公が、人々のDNAの中に眠る遺伝子記憶にアクセスすることで、その人の祖先の記憶を観ることができる装置「アニムス」を使用しているという点。これにより、さまざまな世界のアサシンの記憶を覗いているというのが、本作の主軸の設定となっている。
今回、発売に先駆けてメディア体験会に参加してきた。私はアサシン クリードシリーズすべてをプレイしてきたわけではないが、複数の作品は遊んだことがあるくらいだ。そのため、ド級のファン視点というのは難しいので、プレイしてみて率直にどういった点が面白かったのか、どこに興味が湧いたのかという点に焦点を当てて紹介したい。なお、今回プレイさせてもらったビルドは開発中のもので、製品版とは異なる場合があることは先に触れておく。
本作の舞台は、戦国時代の日本がモチーフとなっている。主人公は、伊賀者の忍「奈緒江」と、アフリカ人の「弥助」。弥助は織田信長に仕えるところから、奈緒江は父から宝を守ってほしいとお願いされるところから始まる。今回は、序盤のストーリーの一部、播磨に行った際のストーリーの一部をプレイした。
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