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仕事の効率も趣味のクオリティも爆上がり必至! 新年度を前に買うべき「おすすめ液晶ディスプレー」BEST3

文●宮里圭介 編集●ASCII

提供: ビューソニックジャパン

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 PCでの作業効率を大きく左右するのが、デスクトップの広さ。広ければ広いほど多くの情報を一度に表示できるため、スクロールの手間がなくなるのがメリットとなる。特に、多数のデータを扱う表計算では、効率が大きく向上すること間違いなしだ。

 また、複数のアプリを並べて表示すれば、切り替えずに使えるようになるのもいいところ。PDFの資料を開き、ブラウザーで調べながら、書類を作成するという作業でも、すべてのウインドウを開いたままにできるのが強みとなるだろう。

 それなら4Kディスプレーを買えばいいかといえば、これがなかなか難しい。いくら高解像度で表示できても、パネルサイズが大きくなければ文字が小さくて読めなくなるからだ。もちろん、見やすい大型ディスプレーを買えば解決するが、机にスペースがなければ置きようがない。また、いくら気に入ったとしても、価格面で折り合いがつかなければ手が出せない。

 PCを写真やイラスト作成、動画編集などで使っているのであれば、デスクトップの広さだけでなく、色の再現性も重要になる。時間をかけて作ったのに色味がおかしければ、せっかくの作品が台無しになってしまうだろう。

 ディスプレー選びが難しいのは、このように、使う人や用途、条件によって重視するポイントが大きく異なるからだ。そこで、シチュエーションやよくある用途別に、重視したいポイントを整理。価格性能に優れたモデルの多いViewSonicのラインアップから、最適なディスプレーを紹介していこう。

注目①「VA2409-MHU-7」 23.6型フルHD 
ノートPCとの接続やセカンドディスプレー用にぴったり!

 新たに大きな高解像度のディスプレーを買い直すとなると、既存のディスプレーが無駄になってしまったり、並べて置くスペースがなかったりということも多い。また、使わないときには片付けておきたいなら、大きなディスプレーでは使いづらい。

 そんな人におすすめなのが、既存のディスプレーはそのままに、もう1台を追加する方法だ。これなら、普段の作業は従来どおりのまま、広い画面を必要なシーンだけ増設するといった使い方ができる。

 この用途に向いているのが、ズバリ「VA2409-MHU-7」。実売1万9800円前後という手頃な価格ながら、23.6型でフルHDという使いやすいサイズ・解像度となっているのが魅力だ。

23.6型でフルHDに対応したディスプレー「VA2409-MHU-7」

 ディスプレーを追加することの大きなメリットは、画面の小さなノートPCにも応用できること。拡張表示でデスクトップを広くしてもいいし、複製表示で大きく表示するのもアリ。たとえ解像度が同じでも、画面が大きくなればそのぶん見やすく、作業しやすくなるからだ。

大きく広い画面なら、作業効率がさらにアップする

 本機はノートPCとの接続性も考えられており、入力端子はHDMIやVGAだけでなく、USB Type-Cも装備。しかも65W給電に対応しているため、ノートPCを充電しながら画面を表示する、といったこともできるのだ。

USB Type-C接続では、65Wの給電も可能

 重量はスタンド込みで約3kgと軽く、ちょっと移動するくらいは苦にならない。また、背面には100mmのVESAマウントが用意されているため、アームを取り付ければ位置調整もしやすくなる。そのほか、ミニPCを背負わせて、一体型PCのようにするのもいいだろう。

 小回りが利き、手頃な価格でセカンドディスプレーとして使いやすいというのが魅力の1台だ。

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