前へ 1 2 3 4 次へ

WindowsもMacもゲーム機も全部おまかせ

4万円台前半でViewSonicの4K液晶は極上の映像美を楽しめる

文●藤田 忠 編集●北村/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
4万円台前半でViewSonicの4K液晶は極上の映像美を楽しめる

 フルHD 1920×1080ドットの2倍となる3840×2160ドットの高解像度で、作業効率の向上、優れた文字の視認性、高精細な映像美を楽しめるのが4K解像度の液晶ディスプレーだ。

 競技志向の強い120Hzなどの高リフレッシュレート駆動に対応する4Kゲーミング液晶ディスプレーは、8~10万円程度とそれなりの価格になるが、仕事や趣味での写真、動画の編集に、ゲームなどといった普段使いなら、サイズによっては3万円台から選べるようになっている。

 そんなカジュアルな使い方におすすめの1台が、ViewSonicから8月22日に発売された4K IPSパネル採用の31.5型液晶ディスプレー「VA3219-4K-MHD-7」だ。

 178度の広い視野角を備えるSuperClear IPSを採用するほか、フリッカーフリーやブルーライトフィルターなどの目への負担を軽減する技術「Eye ProTech」と、「ゲーム」「映画」「Mac」といった用途に応じた最適な画面表示が可能な「ViewMode」を搭載する。

 さらにパソコンや家庭用ゲームを最大4台接続できるHDMI2.0×2、DisplayPort 1.4×2の4系統入力を装備し、実売価格は4万2800円前後と、魅力ある価格を実現している。この「VA3219-4K-MHD-7」を、借り受けたのでさっそく触ってみた。

4万円台前半でViewSonicの4K液晶は極上の映像美を楽しめる

ホーム&オフィス向けの「VA」シリーズ最新モデルとなる「VA3219-4K-MHD-7」

 液晶サイズは、100%や125%のスケーリングでも視認性が良く、より広い作業領域を使える31.5型を採用している。奥行きある机が必要になるが、4K液晶ディスプレーのメリットを最大限引き出せる。

 液晶パネルは、最大輝度350cd/m2、応答速度4ms(オーバードライブ時)、コントラスト比1000:1というスペックだ。本体サイズは714×520×231mmで、2.5Wスピーカー×2を備える。

4万円台前半でViewSonicの4K液晶は極上の映像美を楽しめる

4Kの映像美で、趣味の写真がより楽しくなること間違いなし

4万円台前半でViewSonicの4K液晶は極上の映像美を楽しめる

スケーリング100%。フルHDの2倍となる作業領域をフルで使える。31.5型なら十分な視認性を得られる

4万円台前半でViewSonicの4K液晶は極上の映像美を楽しめる

視認性と作業域のバランスが良いスケーリング125%

4万円台前半でViewSonicの4K液晶は極上の映像美を楽しめる

4K解像度時のWindowsデフォルトスケーリングの150%表示。テキストが最も読みやすい

前へ 1 2 3 4 次へ

過去記事アーカイブ

2024年
02月
03月
04月
2023年
01月
02月
03月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
03月
08月
09月
10月
11月
2019年
03月
06月
07月
12月
2018年
04月
11月
12月
2016年
06月