このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

Core Ultra 5 225/225F/235/245T、Core Ultra 7 265/265F/265T、Core Ultra 9 285/285T

コスパ重視ゲーミングPCのド本命、65W&35W版Core Ultra 200S&インテルB860マザーがサイコムのBTOに追加

2025年01月16日 10時00分更新

文● ジサトライッペイ/ASCII 編集●ASCII

提供: 株式会社サイコム

  • お気に入り
  • 本文印刷
コスパ重視ゲーミングPCのド本命、65W&35W版Core Ultra 200S&インテルB860マザーがサイコムのBTOに追加

 こんにちは、ジサトライッペイです。インテルのデスクトップPC向け最新CPU「Core Ultra 200Sシリーズ」(開発コードネーム:Arrow Lake-S)に、65W&35W版(いわゆるNon-Kモデル)が登場しました。単体販売となるBOX版の国内流通はやや遅れ気味ですが、サイコムのBTO PCではもう選べちゃいます。

原稿執筆時点(2025年1月8日)で選べる65W&35W版Core Ultra 200Sシリーズは、10コアのCore Ultra 5 225とCore Ultra 5 225F、14コアのCore Ultra 5 235の3種類。20コアのCore Ultra 7 265とCore Ultra 7 265F、24コアのCore Ultra 9 285は「近日発売予定」となっていました。なお、35W版となるCore Ultra 5 245T、Core Ultra 7 265T、Core Ultra 9 285Tも対応PCで順次追加される見込みです

 Non-Kモデルはプロセッサーのベースパワーが65Wや35Wになるので、Kモデル(125W)よりも省電力ですが、基本的に型番内の数字が変わらなければコア数もキャッシュ容量も同じです。すなわち、CPU負荷が低いゲームなどでは、動画編集などのマルチスレッドな作業よりも性能差は大きくありません。

 それでいて、価格はKモデルよりも圧倒的にお安いので、これまた安価な最新チップセットのインテルB860搭載マザーボードと組み合わせれば、お手頃なPCがゲットできちゃうわけです。今回はそんな買い方ができるサイコム製BTO PCをご紹介します!

BTOが“そそる”ミニタワーゲーミングPC

コスパ重視ゲーミングPCのド本命、65W&35W版Core Ultra 200S&インテルB860マザーがサイコムのBTOに追加

サイコムのミニタワーゲーミングPC「G-Master Spear Mini B860」。標準構成の直販価格は27万7120円~(配送料込み)※写真はイメージで、標準構成とは異なります

G-Master Spear Mini B860
標準構成の主なスペック
CPU インテル「Core Ultra 7 265K」(14コア/14スレッド、最大5.5GHz)
CPUクーラー Noctua「NH-U12S redux」(空冷、120mmファン、サイドフロー)
マザーボード ASRock「B860M Pro RS WiFi」(インテルB860、Micro-ATX)
メモリー 16GB(8GB×2)、DDR5-5600<メジャーチップ・JEDEC準拠品>
ストレージ Crucial「T500 CT1000T500SSD8」(1TB M.2 SSD、PCIe 4.0)
ビデオカード MSI「GeForce RTX 4060 VENTUS 2X BLACK 8G OC」
(GeForce RTX 4060、8GB GDDR6)
電源ユニット SilverStone「SST-DA750R-GMA」(750W、80 PLUS GOLD)
PCケース Lian Li「A3-mATX Black」(Micro-ATX、ミニタワー)
PCケースファン Noctua「NF-F12 PWM」(120mm)
OS Microsoft「Windows 11 Home 64bit」
直販価格 27万7120円~

 G-Master Spear Mini B860はASRockのMicro-ATXモデル「B860M Pro RS WiFi」を標準採用した1台。CPUは標準でCore Ultra 7 265Kですが、BTOでNon-Kモデルも選べます。グラボは標準の「GeForce RTX 4060 VENTUS 2X BLACK 8G OC」で十分でしょう。2025年1月20日まで3000円引きですし。

コスパ重視ゲーミングPCのド本命、65W&35W版Core Ultra 200S&インテルB860マザーがサイコムのBTOに追加

B860M Pro RS WiFiもPCIe 5.0対応M.2スロットに、2.5GbE対応有線LAN、Wi-Fi 6E対応無線LANを採用しています

 PCケースはLian Liの「A3-mATX Black」。サイズ194(W)×443(D)×321(H)mm、容量26.3Lなので、ミニタワーというよりキューブに近い見た目です。+1970円でカスタムできる「A3-mATX Black Wood Edition」は前面に木材を採用しており、かなりそそられるのでオススメです。

コスパ重視ゲーミングPCのド本命、65W&35W版Core Ultra 200S&インテルB860マザーがサイコムのBTOに追加

左からA3-mATXのBlack Wood Edition(+1970円)、Black(標準)、White(+0円)。このほか、側面パネルが強化ガラスになったBlack Wood Edition TG(+5070円)、Black TG(+3100円)、White TG(+3100円)が選べます

 なお、製品ページではカスタマイズ例も掲載しております。同じPCとは思えないほど多様なカスタマイズができるので、ぜひご参考までに。

コスパ重視ゲーミングPCのド本命、65W&35W版Core Ultra 200S&インテルB860マザーがサイコムのBTOに追加

White TGをベースにLEDストリップなどをあしらった魅せるカスタマイズ例(※サイコムの構成保存機能で作成したリンクです)。直販価格は27万5040円~

コスパ重視ゲーミングPCのド本命、65W&35W版Core Ultra 200S&インテルB860マザーがサイコムのBTOに追加

Black Wood Edition TGをベースに、CPUやクーラー、グラボ(Silent Master Graphics)などを強化した静音重視のカスタマイズ例(※サイコムの構成保存機能で作成したリンクです)。直販価格は49万9370円~

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります