OPPO Find X8の日本未発売のカラバリを紹介
ハッセルブラッドカメラ搭載の高性能カメラモデル、OPPO「Find X8」は日本ではスペースブラックとスターグレーの2色が販売されています。しかし、海外ではそれ以外のカラバリも展開もされています。特に中国では全4色と、他国より多い色が販売中です。
まずは中国のみで販売中のブルー(ウィンドチェイサーブルー)。薄いブルーですがカメラバンプがブラック仕上げであることもあり、雰囲気はほかのカラーモデルと大きく異なります。
カメラバンプはブラックモデルと同じパーツなのでしょうが、背面全体がブルーであることもあり、ハッセルブラッドの「H」ロゴがより目立つように感じられます。
フレーム部分もブルー仕上げ。Find X8の各色の中で一番特徴のあるモデルだと言えます。
続いてこちらはホワイトモデル。これも中国のみの展開です。純白カラーといった感じでライトなイメージです。
こちらは背面の「H」ロゴが全体の中に埋もれて目立ちません。それが逆にさりげない印象を与えてくれます。
そしてシェルピンク。中国とグローバルで名前が違うのですが、同じものでしょう。しかしピンクと呼ぶにはかなり色は薄く、光の当たり方によってはホワイトモデルとの区別がつかないくらい薄めです。
ホワイトとシェルピンクを重ねてみると、たしかにピンク色であることがわかるものの、かなり微妙な差です。個人的にはもうちょっと濃い目がよいのではと思う反面、ブルーも含めFind X8のカラーリングは淡い色合いに仕上げようとしたのでしょう。
中国のOPPOストアでブラック以外の3色を並べてみました。Find X8の日本展開はおそらく1年くらい続くでしょう。数ヵ月後にブルーあたりを追加で投入してほしいですね。

この連載の記事
-
第781回
スマホ
まだまだ生き残っているWikoのスマートフォン、2025年モデルを確認した -
第780回
スマホ
今度のアストンマーティンスマホは「タイヤ交換」のようなカメラ部のデザイン変更が面白い -
第779回
スマホ
深圳のOPPOストアで望遠レンズスマホを体験! 最新モデルを触ってきた -
第778回
スマホ
中国で折りたたみスマホ競争が激化、サムスンが高級モデル「W26」を発売 -
第777回
スマホ
エントリースマホが一変! HMD「Fusion」の機能性カバーが便利すぎたのでほかのスマホにもほしい -
第776回
スマホ
地下通路にズラリと並ぶ中古スマホ屋たち! 中国・重慶のスマホ市場のカオスっぷりが楽しい -
第775回
スマホ
「メイド・イン・サウジ」中東で作られたタフスマホをドバイで発見! -
第774回
スマホ
最新スマホをフライング展示、HONORのフラッグシップストアが深センに開業 -
第773回
スマホ
手のひらサイズの超小型端末「Qin K25」はキッズフォンを超えたAIスマホだ! -
第772回
スマホ
薄型スマホブーム到来、レノボやTECNOから製品が続々発表 -
第771回
スマホ
BALMUDA Phoneより小さい! HMD最新の小型端末「HMD Touch 4G」が驚異の軽量設計で登場 - この連載の一覧へ






















