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コミケでも通信安定! KDDI、臨時の通信エリア対策を実施

2024年12月26日 13時55分更新

文● イチ/ASCII 編集⚫︎ASCII

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 KDDIは、12月29日から12月30日に東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケット105において、屋外の通信環境の安定を図るための通信品質向上対策を実施する。

 同社は東京ビッグサイトの館内全域において5Gエリア対策を完了しているが、イベント期間中は多くの来場者が屋外で待機するため、通信環境の改善が必要とされていた。それを受けて、5G Sub6のエリア拡大に加え、Massive MIMO技術や自動トラフィック分散機能を駆使して臨時のエリア対策を行う。

 具体的には、通信品質の向上を図るため、基地局のアンテナ角度の最適化やスループットとレイテンシーの改善に取り組む。

 また、東新展示棟の東側駐車場に5G車載基地局、西展示棟の屋上に5G可搬型基地局を設置し、来場者の多いイベント会場でも快適な通信環境を提供するという。

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