BizStackに屋外位置情報機能を搭載
MODE, Inc
GPSデータをリアルタイムで可視化可能に
IoT技術に生成AIをかけ合わせることで、あらゆる作業現場での働き方に革新を起こすMODE, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンマテオ、CEO:上田 学、以下、MODE)は、自社IoTプラットフォーム「BizStack」にGPSデータを活用した屋外位置情報機能を搭載しました。この新機能により、BizStackコンソール上のダッシュボードで作業員や建機の位置を即時に確認でき、現場の安全性と作業効率が大幅に向上します。
新機能の概要
この屋外位置情報機能は、GPSデータをリアルタイムでBizStackに統合し、柔軟で精度の高い現場管理を実現します。管理者は、ダッシュボード上で位置情報を一目で把握でき、迅速な判断や危険エリア侵入の防止、効率的な動線管理が可能です。
主な特長
・リアルタイム表示
コンソールやダッシュボードでGPSデータを即時に可視化。迅速な対応を支援します。
・ダッシュボードのカスタマイズ
必要なデータをウィジェットとして簡単に配置し、現場に合わせた情報管理が可能。
・柔軟な位置情報管理
複数現場での作業員や機器の位置監視に対応。安全性と効率性を向上します。
利用シーンと今後の展開
この新機能は、建設業界や製造業界など幅広い分野で活用が見込まれており、現場の効率化と安全管理を強力に支援します。
BizStackの可能性
BizStackは、多種多様なIoTデータを一元管理できる強力なプラットフォームです。位置情報に加え、環境情報や設備の稼働状況など、さまざまなセンサーデータを統合・可視化できます。
カスタマイズ可能なダッシュボードを活用すれば、リアルタイムの位置情報に加え、建機の稼働状況や騒音レベルなどを一画面で確認でき、現場管理をさらに効率化します。
屋外位置情報機能と他のセンサーデータを一元表示できるBizStackのダッシュボード(イメージ図)
MODEについて
MODEは、“現場”のDXを加速させるソリューション型IoTプラットフォーム「BizStack」を提供しているアメリカ・シリコンバレー発のスタートアップです。製造・物流、建設業界を中心にさまざまな業界に現場データ活用を浸透させ、ビジネスに変革を起こし、一歩進んだ社会の実現を目指します。
2023年6月に発表した「BizStack Assistant」は『現実の世界で起こっていることを一番よく知る”AI”アシスタント』をコンセプトとし、生成AIとリアル世界とを、現場データを介してつなぎ、刻々と変わる現場の状況に合わせて、自然言語で問いかけ/対話することで、皆さまの業務を支援します。
会社概要
会社名:MODE, Inc.
代表者:CEO / Co-Founder 上田 学
所在地:1840 Gateway Dr. Suite 250 San Mateo, CA 94404 USA
設立:2014年7月
事業内容:センサープラットフォーム及び関連ソフトウェアサービスの提供
URL:https://www.tinkermode.jp