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合同会社SIGQ、書類共有サービス「SIGQ Cloud Linker」をリリース

PR TIMES

合同会社SIGQ
SIGQ Cloud Linker - ワンタイムコード認証とマルウェアスキャンによる高セキュリティを活かし、より安全かつ簡便な書類共有サービスを提供




合同会社SIGQ(東京都渋谷区、代表: 金築 敬晃)は、新サービス「SIGQ Cloud Linker β」をリリースいたしました。本サービスにより、受信者がSIGQ Cloudのアカウントを持っていない場合でも、安全かつ簡便に書類の受け取りが可能となります。また、書類アップロードの際にマルウェアスキャンを行うことで、セキュリティをさらに強化しています。
(※)2024年12月に本社移転および株式会社化を行います。詳細はこちら↗︎をご覧ください。

プロダクトサイト:https://sigq.jp/
「SIGQ Cloud Linker」の特徴
「SIGQ Cloud Linker β」は、オンラインでの書類共有を安全かつ効率的に行うためのサービスです。本サービスは以下のような機能を備え、企業や個人の書類管理とセキュリティ強化を実現します。
- URLによる簡便な共有
共有したい書類には共有毎に一意のURLが発行され、受信者はURLとワンタイムコードの入力で安全にアクセスできます。
- ワンタイムコードによるアクセス保護
書類を受信する際、URLにアクセスしようとすると、受信者のメールアドレスにワンタイムコードが送信されます。これにより、本人確認が行われ、不正アクセスを防止することができます。
- マルウェアスキャン機能
アップロードされたファイルは自動的にマルウェアスキャンを受け、危険なファイルが共有されないようにブロックします。

- セキュリティ管理機能
共有URLの無効化や共有停止をいつでも実行できるため、情報漏えいリスクを最小限に抑えます。
- 一元管理システム
送信した書類のURLや共有状況を一元管理し、複数の書類共有を効率的に追跡できます。

※マルウエアスキャンでは全てのウイルスを検知することができるわけではありません

背景
リモートワークが企業の標準的な働き方として浸透する中で、安全かつ効率的な情報共有へのニーズがますます高まっています。特に中小企業においては、IT担当者が不在であったり、リソースが限られていることから、社内のセキュリティ対策が不十分であるケースが多く見受けられます。このような状況では、マルウェアを含むファイルが社内に存在していても、それを検知できずに外部の受信者へ意図せず送信してしまうリスクが生じています。
 また、現在も多くの企業がメールにPDFファイルを直接添付する形で情報共有を行っており、誤送信が発生した場合には送信済みのファイルを取り消す手段がなく、情報漏洩やセキュリティリスクに対する懸念が深刻化しています。
 こうした課題に対応するため、当社は「SIGQ Cloud Linker β」を開発しました。このサービスは、ワンタイムコード認証マルウェアスキャン機能を搭載し、企業が安全に外部と連携できるよう設計されています。ワンタイムコード認証により、特定の受信者だけがアクセスできるため、誤送信や第三者による不正アクセスのリスクを抑えることができます。また、マルウェアスキャン機能により、送信ファイルが自動でスキャンされ、マルウェアを含むファイルを外部に送信するリスクを回避します。
 他の類似サービスでは、マルウェアスキャン機能を備えているものが少なく、備えている場合も、高価なエンタープライズ向け商品であることが多く、特に中小企業には導入が難しいのが現状です。これに対し「SIGQ Cloud Linker β」は、中小企業でも導入しやすいコストで、簡便に利用できるセキュリティ強化型の情報共有手段として開発しました。
利用方法
「SIGQ Cloud Linker β」は、SIGQ Cloudのアカウントを通じて利用可能です。SIGQのウェブサイト↗︎にアクセスし、アカウントを作成することで、どなたでも手軽に書類共有を始めることができます。

サービス料金
「SIGQ Cloud Linker β」は、基本的な機能をご利用いただける無料プランと、法人のセキュリティやガバナンス強化で求められる監査ログなどの追加の機能を備えた有料プランを設定しています。現段階では無料プランでご利用いただける機能のみを公開しています。

サービスリリースキャンペーン
「SIGQ Cloud Linker β」に新規登録をして、以下の「プレゼント対象条件」を満たした方のうち、抽選で20名様にはAmazonギフトカード5,000円分をプレゼントします。

<プレゼント対象条件>
- 2024年11月20日~2024年12月31日の間に新規登録を行なっていること
- 2024年12月31日時点で、アカウントが存在し、サービス画面の「利用者設定」画面から利用者の情報が登録済みであること


<注意事項>
- 本キャンペーンは合同会社SIGQによる提供です。本キャンペーンについてのお問合せはAmazonではお受けしておりません。合同会社SIGQまでお願いいたします
- AmazonはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です
- ギフトカードは本サービスに登録されたメールアドレス宛に2025年2月頃に送信予定です
- Amazonギフト券の抽選結果は、当選者のみにメールで連絡します
- 本キャンペーンは予告なく内容の変更もしくは中止させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください

今後の展開
合同会社SIGQでは、「地域と共に、持続可能な未来へ」をテーマとし、今後もユーザーの利便性とセキュリティ向上を最優先に考え、機能の追加や改善を行ってまいります。企業や個人の皆様のご意見を取り入れ、使いやすく安全な情報共有サービスの提供に努めてまいります。今後の本サービスは主に以下の3つの観点から改善を行ってまいります。
- ユニバーサルデザイン
ユニバーサルデザインの観点から改善を行い、障がいのある方やさまざまな年齢層の方々にとって使いやすいサービスを目指します。視覚、聴覚、操作性など、さまざまなアクセシビリティへの配慮を取り入れるとともに、多言語対応を進め、より多くのユーザーが直感的に利用できるインターフェースを提供します。
- セキュリティ強化のための取り組み
「SIGQ Cloud Linker β」では、ファイル共有時にワンタイムパスワードを利用しない場合でも、リンクを知っている第三者がアクセスできるリスクを最小限に抑えるための取り組みを進めています。本サービスは、Botなどの不正アクセスを防ぐことが重要と考え、アクセス元のIPアドレスやUser Agentなどの情報を用いたスコアリング機能を導入予定です。
 独自開発の機械学習モデルを用い、アクセス元が本来ファイルを受け取るべき相手かどうかを複数の観点からスコアリングし、不審なアクセスの場合には追加の認証を求めることでセキュリティを強化します。これにより、安全性と利便性を両立した情報共有の提供を目指します。
- 外部連携とエンタープライズ向け展開
「SIGQ Cloud Linker β」では、書類共有機能を持たないBtoB SaaSへの外部連携サービスとしての利用を見据え、エンタープライズレベルのコンプライアンスおよび可用性、スケーラビリティを備えた外部公開APIの開発を予定しています。これにより、外部の企業が本サービスを組み込み、安全な情報共有を実現できるように支援します。
 この公開APIは、企業システムに統合可能な堅牢なセキュリティ機能と、高いスケーラビリティを備えており、さまざまな業界や規模の企業に対応する柔軟な連携を提供します。




【会社概要】
名称:合同会社SIGQ
地域と共に、持続可能な未来へ
日本では都心一極集中が進む中、地方には伝統や名産品、自然など、世界に誇れる豊かな魅力が数多く存在しています。私たちは、テクノロジーの力を駆使して、こうした地域の価値を国内外に広め、地域経済の活性化に貢献するお手伝いをしています。

代表:金築 敬晃
所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C
設立:2024年8月
事業内容:自社Webサービスの開発、技術顧問・Webサービスの受託開発、研究開発
メールアドレス:press@sigq.co.jp
ウェブサイト:https://company.sigq.jp
(※)2024年12月に本社移転および株式会社化を行います。詳細はこちら↗︎をご覧ください。