サービスプラットフォーム「tance mall」が、OMRON製のマルチユース決済端末「eZCATS-100C」に対応開始
tance株式会社
~セパレート型であらゆる決済シーンに対応し、店舗運営における利便性を向上~
tance株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中井 和寛、以下tance)は、OMRON製の決済端末「eZCATS-100C」を取り扱い端末ラインナップに追加し、店舗向けのサービスプラットフォーム「tance mall(タンスモール)」への対応を開始しました。
「eZCATS-100C」は本体とクレードルが無線LAN接続されているセパレート型のマルチユース決済端末です。レジから離れた場所での利用が可能なためあらゆる決済シーンに対応でき、2025年3月をもってクレジットカード取り扱い時に暗証番号(PIN)入力をスキップし、サインで本人認証を行う「PINバイパス」が原則廃止されることに伴うテーブル決済への対応等、利便性の向上にも寄与します。また、キャッシュレス決済機能に加え、「tance mall」上で店舗運営に役立つ集客強化や業務効率化などの付加価値サービスも利用することができます。2024年11月時点では備品発注の機能を備えた「tance mall クライアントアプリ」と、会員証やクーポンをデジタル化でき、顧客データの分析・管理をワンストップで行える「KINCHAKU」が利用可能です。今後、本端末の段階的な機能拡張にあわせて、免税やPOS、モバイルオーダー、広告アプリ等、提供サービスのラインナップを拡充してまいります。
tance は、今後も「tance mall」の端末搭載サービスや連携サービスを拡充するとともに、様々なパートナーと新しい価値を生み出し、店舗事業者の抱える課題を一つでも多く解消できるよう努めてまいります。
■「tance mall」について
店舗運営に役立つサービスを、決済端末から汎用タブレットにいたるまで利用シーンに応じたデバイスで使えるサービスプラットフォームです。店舗事業者は「tance mall」上にあるサービスの中から必要なサービスを選択・申し込み、使いたい端末で利用できる仕組みで、集客力向上や業務効率化、DXの推進など、店舗の抱える様々な課題を解決します。
■企業情報
tance株式会社は、2020 年 11 月に設立し、サービスプラットフォーム事業の実現に向けた企画・開発を進めてまいりました。店舗の業態業種を問わず、店舗運営に関する様々なサービス利用や、決済端末・その他デバイス導入の支援を通じて、店舗運営で生まれる課題を解決し、非決済部分での付加価値を提供するべく、店舗事業者とサービス事業者を最適な形でつなぎ、それぞれのニーズに合わせた新たな価値を創造・提供しています。
<会社概要>
代 表 者:代表取締役社長 中井 和寛
本社所在地:東京都新宿区大久保3-8-2 住友不動産新宿ガーデンタワー
事 業 内 容:店舗向けサービスを決済端末やタブレットへ配信するサービスプラットフォーム構築・運営
店舗向け業務効率化支援、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援
プラットフォームに参加するサービス事業者への開発支援、営業支援
設 立:2020年11月
資 本 金:4.5億円
U R L :https://www.tance.co.jp/
■補足情報
OMRON製端末「eZCATS-100C」仕様詳細
【本体】
サイズ:87.9(W)×176.6(D)×39.1(H)mm
重さ:約370g
タッチパネル:5inch 720×1280ドット
QR/バーコードリーダー:フロントカメラ/リアカメラ
【クレードル】
サイズ:97.5(W)×181.7(D)×84(H)mm
重さ:約600g(印刷用紙含まず)
プリンタ:サーマルプリンタ、オートカッター付き
電源ケーブル:約2.8m(ACアダプタケーブル1m含む)
■お問い合わせ先
tance株式会社 セールス&コミュニケーション部 坂井・和泉
電話番号:03-6555-4990/メールアドレス:contact@tance.co.jp