新潟県長岡市山古志にてマイナウォレットの実証実験を実施
a42x株式会社
マイナンバーカードによるステーブルコインを用いたタッチ決済の実証実験
ステーブルコインをマイナンバーカードにチャージ
a42x株式会社(本社:東京都)は、新潟県長岡市山古志地域において、マイナンバーカードをデジタル資産ウォレットとして活用するサービス「マイナウォレット」を用い、ステーブルコインによるタッチ決済のフィージビリティ検証を行いました。
ブロックチェーン技術を用いたステーブルコインや NFT(Non-Fungible Token)は、お金や権利などの「価値」をデジタルで扱う新しい手段として注目されており、その応用性や相互運用性により、特に DX(デジタルトランスフォーメーション)を促進する技術として期待されています。
一方で、DX の推進には一般的に専用アプリや設定の複雑さが障壁となり、特に小さな子どもや高齢者には利用が難しいという課題があります。そこで、a42x株式会社では、広く普及しているマイナンバーカードをタッチするだけでデジタル通貨のチャージや決済が可能な仕組みを開発することで、このような課題を解決し、誰もがステーブルコイン等のデジタル通貨を利活用できる社会の実現を目指しています。
本実証実験では、小学生から80歳代まで幅広い年齢層の方々に、マイナンバーカードをタッチすることによるステーブルコイン決済を実際に体験していただきました。実証実験の様子は以下の動画からご覧いただけます。
a42x株式会社は、マイナウォレットを通して、誰一人取り残すことなく、デジタル資産にアクセスできる世界を作るべく邁進して参ります。
マイナウォレットについて
マイナウォレットは、暗号資産・ステーブルコイン・NFT・デジタル ID などを、誰もが安心・安全・簡単に活用できるようにするマイナンバーカードがデジタル資産ウォレットになるサービスです。
マイナペイについて
マイナペイは、マイナンバーカードをウォレットとして用い、様々なデジタル通貨による決済を実現するサービスです。あらかじめマイナンバーカードにチャージしたデジタル通貨を、決済端末にタッチするだけで決済を行うことができます。
本件に関するお問い合わせ先
info@a42x.co.jp (担当: 橘)