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学校向け英語スピーキングテストSEATS(R) 私立中高での新規活用が続々決定 活用例を紹介

PR TIMES

アイード株式会社
問い合わせ件数前年度比3倍 英語4技能重視傾向で学校におけるスピーキングテストの需要高まる




 アイード株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:窪田優希、以下「アイード」)は、アイードが提供する学校向けスピーキングテスト「SEATS(R)」が、東海大学付属相模高校、広島女学院高校、星野高等学校(五十音順)など、複数の私立中学校高校において活用が決定したことを発表いたします。利用目的は様々ですが、全国的に英語4技能重視の傾向が強まる中、公教育における英語スピーキングテスト需要が高まりを見せていると考えられます。

 SEATS(R)はアイードと、株式会社ジージー(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役:平田利行、以下「ジージー」)が共同開発し、中学校、高校、専門学校など、学校向けに提供しているオンライン受験型の英語スピーキングテストです。英語4技能の中でも評価が難しいとされるスピーキングにおいて、教育現場が抱える課題を解決するためのソリューションとしてご提供しています。
 アイードが業務提携する株式会社JTB(本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員:山北栄二郎、以下「JTB」)が提供する語学研修や海外留学等ともセットで展開しており、プレイスメントテストや効果測定目的の利用で大変ご満足をいただいています。
 
 これまでSEATS(R)は、英会話レッスン(オンライン・対面含む)のクラス分けや学習期間前後のアセスメントテストとしても多く活用されてきましたが、新規活用校においては語学研修・海外留学の効果測定が主な目的となっています。学校教育においても英語のコミュニケーションを身につけるための学習に力を入れる方向へ変化していることもあってか、10月末時点ですでにSEATS(R)への問い合わせ件数は前年度の3倍を記録しています。年度途中の問い合わせから年度内の実施が決定している学校も多く、学校教育機関における英語スピーキングテスト実施は喫緊の課題となっていることが伺えます。
■新規活用各校のSEATS(R)実施概要
- 東海大学付属相模高等学校

 2か月間の海外留学の参加者を対象に、研修の前後で実施し、英語スピーキング力に対する留学の効果を測定予定
- 広島女学院高等学校

 3ヶ月間の海外留学の参加者を対象に、留学の前後で実施し、英語のコミュニケーション力向上の効果を測定予定 ※今年度はトライアル実施。
- 星野高等学校

 語学研修に参加するクラスにおいて研修の前後で実施し、英語スピーキング力に対する研修の効果を測定予定 ※今年度はトライアル実施。

■新規活用校のコメント(星野高等学校 進路指導部長 青木潤士先生)
 本校では創立以来、英語教育すなわち国際人教育として、国際人の土台となる英語力を身につけることを大切にしてきました。授業では英語4技能すべてを徹底的に磨き、オンライン学習システムを活用し、生徒が自分のペースで英語力を高めていきます。オンライン英会話やネイティブスピーカーによる授業、海外でのホームステイ、留学生との交流会など、異文化に触れる機会が豊富にあり、世界に視野を広げるために実践的なコミュニケーション力を培います。英語検定・英作文コンテストなど、「意欲を持って挑戦する努力が成果につながる」ことを実感できる機会も用意しています。
 SEATS(R)は、語学研修の英語力向上の効果検証のために活用します。手軽に受験でき、また英語学習の成果を数値で可視化できるところが実施の決め手となりました。初回の実施は12月を予定しています。これまで利用していたテストもありましたが、そちらに比べて教師側の手間が少なく、短時間で可能という点や、AIによる評価精度についても期待しています。
■SEATS(R)について
 中学校、高校、専門学校など、学校向けに提供しているオンライン受験型のスピーキングテストです。学校教育の場でも英語4技能の指導が当たり前になる中、スピーキング力の評価について、先生による評価は数値化が難しく、対して従来の外部テストを利用する場合も、価格や実施の手間などに課題を感じる学校が多くありました。そんな中、それらの課題を解決するために開発されたのが、「SEATS(R)」です。2023年度より提供を開始したSEATS(R)は、英語学習を始める前に生徒のスピーキング力を測り、クラス分けや教材選定などに活用するプレイスメントテストとして、また学習後の効果を測定するアセスメントテストとして、など様々な目的で、東京都立高校や品川区、私立中高一貫校、専門学校において採用されています。

<SEATSの特徴>
1. 英語学習(授業・オンライン英会話・海外留学)前後の効果測定に最適
・2回セットでの実施
・4つのパートから成る全8問のテスト
・総合点、パート毎のスコア、評価項目毎のスコアがフィードバックされるため学習前後の差分が見えやすい
・CEFRレベルでのフィードバック
・過去の受験結果との比較がしやすいフィードバックレポート

(参考)スコアレポートのイメージ


2. 導入しやすい
・受験料が低価格
・最短(※)でお申し込みの翌日には受験可能 ※条件を満たした場合
・インターネット環境があれば、あらゆる端末・ブラウザで受験可能
・テスト時間は約15分間
・最短即日フィードバック

3. スピーキングの自動採点エンジンとして実績豊富なAIが均質な基準で採点
・AI採点のため採点基準のブレが生じない
・採点を行うのは海外の高校・大学入試においてスピーキングテストの自動採点を行うAI
・日本国内でも、社会人向けテストや都立高等で導入されるテスト、ESAT-J対策テストなどで年間10万テストを超える採点を実施

【問題構成】
・Part A:英文読み上げ(2問)
・Part B:質問への応答と意図伝達(4問)
・Part C:ストーリーを英語で話す(1問)
・Part D:ストーリーを聞いて内容要約(1問)


SEATS(R)に関するご質問やご注文を希望される際は下記のメールアドレス宛にご連絡をお願い致します。
アイード株式会社 SEATS担当 
info@aied.jp


アイードは今後も、AI技術などテクノロジーの利活用を通じて教育領域が抱える課題解決を目指すべく、英語教育業界にテクノロジーソリューションを提供してまいります。
■企業情報
【株式会社ジージーについて】
株式会社ジージーは「SEKAI PROJECT」の構築と実行をミッションとし、世界に通じるボーダーレスなグローバルリーダー育成を目指し、教育機関向けに海外語学研修、海外就労体験、課題解決プロジェクトなど海外をベースにしたプログラム開発に加えて、国内でのオンライン英会話、オンライン留学、英語スピーキング能力評価テストなどのICT教育ソリューションを提供しております。

・会社名:株式会社ジージー(https://ggjapan.jp/
・代表者:代表取締役 平田 利行
・本社所在地:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 WeWork御堂筋フロンティア 4階
・事業内容:海外研修開発、オンライン英会話及び英語スピーキング能力評価テストの提供


【株式会社JTBについて】
・会社名:株式会社JTB(https://www.jtbcorp.jp/jp/
・所在地:東京都品川区東品川2丁目3番11号 JTBビル
・創立:1912年3月12日
・事業内容:ツーリズム事業を中核とした「交流創造事業」 ※交流創造事業は、JTBの登録商標です。

【アイード株式会社について】
グローバルで1,000社超が導入するPaaS(Platform as a Service)の英語スピーキング評価AI「CHIVOX(R)️」を展開するEdTechベンチャー。「EdTechのコア技術で“未来の学び”をすべての人に」をMISSIONに、幼児から法人向け英語学習教材まで幅広く英語教育業界にテクノロジーソリューションを提供しております。

・会社名:アイード株式会社(https://aied.jp/
・代表者:代表取締役 窪田 優希
・本社所在地:東京都新宿区津久戸町1-8 神楽坂AKビル 8階
・事業内容:英語スピーキング評価AI「CHIVOX(R)︎」を活用したビジネスデベロップメント、英語スピーキングテストの開発及び提供等
※HOUSEI株式会社(東証グロース)のグループ


【本件に関するお問い合わせ先】
アイード株式会社 担当:與那嶺
Email:info@aied.jp