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あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ 第471回

ラリーカーが先祖! 走りのセダン・アウディ「RS3セダン」の上質な走りにアイドルもご満悦

2024年10月26日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●寺坂ユミ(@129Ym_afilia)編集●ASCII

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足下は狭いが倒せば荷物がたくさん載るリアシート

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ラゲッジを開けた様子

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後席を倒した様子

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ほぼフルフラットになる

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12Vアクセサリーソケットを用意

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ラゲッジの床面にバッテリーを配置

 ラゲッジは普通のセダン並み。後席を倒せばかなりの奥行きを得られます。12Vのアクセサリーソケットを用意している点は◎。床板を取り外すとバッテリーが姿を現わします。これは重量配分を気にしてのことなのかも?

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後席の様子

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後席ドア

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後席の様子

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アクセサリーソケットのみ用意する

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アームレストを出した様子

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後席に座ったところ

 後席は足元がやや狭い印象。シート座面はスウェード調でキルティングっぽい模様により滑りづらい印象を受けます。センタートンネルは結構盛り上がっているので、真ん中に座った人はちょっと窮屈かも。USB充電ソケットはありませんが、代わりに12Vアクセサリーソケットが用意されています。「ドアノブとかの形状がカッコいい」とゆみちぃ部長。エッジの効いたラインはアウディらしさにあふれています。

近未来感のあるコクピットと
メーター横に表示される見やすいナビが魅力

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運転席の様子

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運転席に座ったところ

 運転席に着座したゆみちぃ部長。エッジの効いた近未来的デザインに心をときめかせます。「このセンスの良さ、カッコよさがアウディですね」とニッコリです。

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ステアリングホイール

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パドルシフトを用意

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クルーズコントロールはステアリングコラムから伸びるレバーを操作する

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クルーズコントロールの動作状態は少しわかりづらい

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ペダルまわり

 RSのロゴ入りステアリングホイールは革の質感がとてもよく、大変握り心地がよいもの。やや細めなので、手の小さい方でも握りやすいことでしょう。クルーズコントロールはフォルクスワーゲングループならではの、ステアリングコラムから伸びるレバーで操作するタイプ。アダプティブはもちろん、ハンドル支援もするようです。ただ動作状態のアイコンが小さく見づらいのがネック。

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メーターパネル表示(標準)

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メーターパネル表示(ナビ表示)

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 アウディ TTから始まった、フルLCDによるバーチャルコクピットがアウディの美質。ナビ画面がメーターに表示されるのは、本当に便利です。「これは見やすいですし、わかりやすい」とゆみちぃ部長。最近ではマップ画面を表示するクルマは珍しいものではなくなりましたが、拡大縮小までできるモデルは多くありません。

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 センターコンソールは必要最小限のボタンで構成。ボタン類はドライバー側に向いているので押しやすいです。スマホトレイは横置きでUSB Type-C端子を2系統用意します。

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 助手席側もエッジの効いたデザインでカッコよさ満点。さりげなく「クアトロ」のエンブレムを配置するあたりが、実に心憎いです。テーブルっぽいデザインですが、モノを載せた状態で走らせればどこかに行くものの、停車中に何かを一時的に置くには実に便利です。

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 最近のクルマでは当たり前になりつつあるSOSボタンは用意がないようです。

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