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新モデル「除雪ドローンFシリーズ」登場。環境に優しい除雪技術で冬をサポート

環境に優しい無人除雪機で、効率的な除雪革命

 エバーブルーテクノロジーズは10月15日、北海道滝川市の六花重工との共同開発による新モデル「除雪ドローンFシリーズ」を発表した。

 除雪ドローンFシリーズは、全長1.11m、全幅0.65m、全高0.6m、重量80kgというコンパクトなボディに、1000Wの4輪モーター駆動を搭載している。これにより、動力伝達効率が高く、狭い場所でも操作しやすいスキッドステアリングを実現しているという。特に注目すべきは、電動駆動システムによってCO2排出を削減し、最大3時間の連続稼働を可能にした点だ。

 エバーブルーテクノロジーズは水上ドローンの経験を活かし、遠隔操作で効率的な除雪を可能にするSRD/UGV-F11RCモデルを展開。ユーザーは専用コントローラーで寒い中でも快適な場所から除雪作業を行える。

 六花重工とのパートナーシップにより、北海道の過酷な冬でも安定した動作が可能な設計を実現。多様なアタッチメントにより、除雪以外の作業にも対応できる汎用性を備えている。また、2025年6月には自動除雪機能アップグレードユニット「SRU-RC2A」の発売が予定されており、これにより既存モデルに自動運転機能を追加することが可能となる。

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