NABLAS、生成AIサミット(GenAI/SUM)2024にて企業賞を受賞
NABLAS株式会社
生成AIの多様なフェイクを見破るフェイク検知サービス
AI総合研究所として活動するNABLAS株式会社 (本社 : 東京都文京区本郷、 代表取締役 所長 : 中山 浩太郎、 以下「当社」)は、日本経済新聞社が主催する「生成AIサミット(GenAI/SUM=ジェンエーアイサム) 2024~ 生成AIが起こす“シン”産業革命」のスタートアップコンテストにて、弊社の「フェイク検知サービス」が企業賞(Lenovo賞)を受賞したことをお知らせします。
■ 生成AIサミット(GenAI/SUM)2024について
本イベントは、世間に大きなパラダイムシフトを起こしている生成AIの活用について幅広い参加者を対象に産業や企業の生産性を高め、より良い社会を築くことを目的に開催された日本経済新聞社主催のイベントです。スタートアップコンテストでは、生成AIで社会の課題解決を目指すスタートアップ全55社の中から、審査員や一般投票を経て選ばれた8社がインパクトピッチを実施しました。
■ 受賞内容
スタートアップコンテストでは、独自の視点や問題意識から、生成AIを活用して社会課題の解決を図るスタートアップ55社が集結しました。
この度の当社の「フェイク検知サービス」受賞に関しては、生成AIの利用に対する社会的なリスクや懸念にアプローチする点や社会的な意義について高い評価を受けています。
【応募タイトル】
生成AIの多様なフェイクを見破るフェイク検知サービス
【受賞】
企業賞(Lenovo賞)
当社のフェイク検知サービス詳細:https://www.nablas.com/solutions/deepfake-detection
結果:https://www.xsum.jp/gai/pitch.html
■ 受賞したフェイク検知サービスについて
近年、生成AIが急激に生活に浸透し、人の目ではフェイクであるか否か判断することが困難になってきています。それらを悪意を持って使用する事案も発生しており、世界中でフェイクメディアによるリスクが懸念されています。
当社のフェイク検知サービスは、画像・動画・音声など様々な形式のデータに対し、AIによって生成されたものであるかを判定するだけでなく、テキスト情報の正誤を明らかにするファクトチェックも行います。
生成AIの技術進歩とともに拡大する課題やフェイクメディアの脅威から我々を守る重要なツールになると考えており、NABLASでは引き続き生成AI技術の悪用防止や検出技術の研究開発に取り組んで参ります。
■NABLAS株式会社について
当社は東大発のベンチャーであり、AI人材教育・育成機関、そして最先端のAI技術、特にDeep Learning技術を活用したソリューションを提供するAI総合研究所です。AI人材育成事業では、東京大学で開発したAI人材教育コンテンツと当社でアップデートしたコンテンツを学習環境iLect Systemと共に、AI人材育成サービスとして提供しています。AIコンサル・R&D事業では、AI技術の導入・研究・開発について技術面でのコンサルティング業務を展開し、クライアントの状況に応じてAI技術の導入・開発など技術面でのサービス提供を行っています。AI技術の社会実装を様々な形で実現し、より良い未来を創造するための技術やサービスを探索・創造し続ける存在として、「Discover the gradients, Towards the future」のミッションのもと次世代を支える技術やサービスの開発に取りんでいきます。
■会社概要
社名:NABLAS株式会社
代表者:代表取締役 所長 中山 浩太郎
本社:東京都文京区本郷6-17-9 本郷綱ビル1F
設立:2017年3月
事業内容:AI人材育成事業/コンサルティング/研究開発
URL:https://nablas.com