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篠原修司のアップルうわさ情報局 第2137回

台湾Novatekに?

アップル「iPhone 17 Air(Slim)」ディスプレーのサプライヤー決定か

2024年10月09日 20時00分更新

文● 篠原修司

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 アップルが2025年に発売するとうわさのiPhone 17 Air(Slim)向けの超薄型ディスプレーのサプライヤーが決まったかもしれない。台湾メディアDigitimesが10月4日に報じた。

 同紙によると、台湾の主要ディスプレードライバIC(DDI)メーカーであるNovatekが、2025年第2四半期にTDDI技術を利用した新しいOLEDを量産する計画を発表したという。

 業界関係者は具体的な顧客名は明かしていないものの、Novatekの出荷スケジュールが2025年に発売される次世代iPhoneと一致する可能性が高いと推測されている。

 アップルは2025年のiPhone 17 Airで、M4搭載iPad Proのような超薄型の新しいフォームファクターを導入すると広く予想されている。TDDI技術を使ったOLEDはより薄いスクリーンを実現できる技術であり、iPhone 17 Airにピッタリだと考えられている。

   

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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