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建設業向けクラウドストレージ「建設PAD Storage」を正式リリース

PR TIMES

株式会社KENZO
電子帳簿保存法の「電子帳簿等保管要件」や「スキャナ保存要件」に準拠しており、法令に従った適正な電子保存が可能


建設PAD Storageロゴ

建設業界に特化した電子取引クラウド「建設PAD」を提供する株式会社KENZOは、この度、新たなクラウドストレージサービス「建設PAD Storage」を発表いたします。
私たちは、これまで多くの建設会社様からのご要望をもとに、様々なサービスの開発を進めてまいりました。本サービスは、特に煩雑な帳票処理業務を効率化し、建設業界特有の多重請負構造における最適化を支援します。

■サービス概要
「建設PAD Storage」は、請求書や領収書などの帳票を電子保存し、取引先や関係部署間で共有することに特化したサービスで、建設業界における文書管理の負担を大幅に軽減することを目的としています。特に、電子帳簿保存法に対応しているため、効率的かつ法的に適切な帳票管理が可能です。
本サービスは、改訂された電子帳簿保存法の保管要件を完全に満たしており、建設業界の企業が安心して文書を電子保存・管理できる環境を提供します。
また、建設PADのBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスと連携することで、入力作業やデータの集計を代行することも可能です。デジタル化の導入支援も行い、建設業界に特化した実用的なサービスを提供いたします。

建設PAD StorageとBPOサービスの仕組み

■「建設PAD Storage」製品について

■3つの特徴
1.電子帳簿保存法への完全対応
「建設PAD Storage」は、電子帳簿保存法に準拠した電子データの保存機能を実装しており、取引に関連する複数の帳票を一元管理できます。訂正や削除の履歴、タイムスタンプの付与により、データの信頼性を確保し、変更履歴も保護します。
2.業務効率化を実現する柔軟な検索機能
膨大な帳票データの中から、工事情報や取引先、取引日時などの任意項目で瞬時に検索が可能です。また、検索結果をCSVファイルとして出力することもでき、文書管理の迅速化をサポートします。
3.安全かつ簡単な電子ファイル授受
請求書や領収書などの電子データを、業者間や社内で簡単に共有でき、ダウンロード履歴の追跡機能も備えています。これにより、関係者間での情報共有がスムーズに行え、業務効率の向上につながります。

■今後の展望
今後は、請求書や領収書に記載された「取引年月日」「取引金額」「取引先」などの電子帳簿保存法で求められる情報を、AI-OCRによる自動認識機能を活用して自動入力できる仕組みを導入予定です。アップロードされたファイルからAIがこれらの情報を読み取り、自動的に各項目に反映します。ユーザーは、入力項目を確認するだけで、簡単に電子保存を完了できるようになります。
また、「建設PAD」と統合し、請求や支払いデータの自動統計を行い、原価管理や会計システムとのシームレスな連携も可能にします。これにより、建設業務全体の効率化がさらに加速します。
株式会社KENZOは、今後も「建設PAD Storage」を通じて、建設業界のデジタル化と業務効率の向上を支援していきます。お客様のニーズに応じた新機能の追加も予定しており、使いやすさと機能性の両立を目指します。建設業界における文書管理の課題解決を通じ、業務全体の生産性向上に貢献することを目指します。

■会社概要
会社名 :株式会社KENZO
本社所在地:〒106-0032 東京都港区青山5-13-1 プレファス 4F
設立日  :2020年2月14日
代表者  :代表取締役社長CEO 青木 陽
事業内容 :建設PADの運営、建設PAD M&A Optiの運営、建設用システムの受託開発
URL    :https://www.kenzo.tech/
LP    :https://kensetsupad.jp