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Noctua「NH-D15 G2」「NH-D15 G2 HBC」「NH-D15 G2 LBC」

空冷最強か!? 性能も価格もすごいNoctua製CPUクーラー「NH-D15 G2」がデビュー

2024年10月06日 03時00分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

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 Noctuaの新作ハイエンド空冷CPUクーラー「NH-D15 G2」シリーズの販売がオリオスペックで始まった。ラインナップは「NH-D15 G2」「NH-D15 G2 HBC」「NH-D15 G2 LBC」の3モデル。価格はいずれも2万5799円となっている。

Noctuaの新作ハイエンド空冷CPUクーラー「NH-D15 G2」シリーズ

 COMPUTEX 2024でも展示された空冷CPUクーラー最強の座を狙うハイエンドモデル。注目すべきは、受熱ベースプレートの形状の違いで3モデルが用意されている点だ。1つはNoctua従来モデル同様の凸型ベースを採用する汎用モデル「NH-D15 G2」。

 2つめは、LGA1700のILM(レバー機構金具)に最適化されCPUの凹型形状に適している「NH-D15 G2 HBC」。これはフラットなCPUに最適化されている。

 3つめは、Socket AM5/AM4/LGA2066/LGA2011に対応する「NH-D15 G2 LBC」だ。

COMPUTEX 2024でも展示された空冷CPUクーラー最強の座を狙うハイエンドモデル。ベースプレートの形状の違いで3モデルが用意されている

 そのほか、新開発の140mmファン「NF-A14x25 G2」を2基採用。ヒートパイプの本数は6本から8本、ヒートシンクのフィンピッチは1.9mmから1.6mmと細かくなり冷却性能が向上している。本体サイズは、150(W)×152(D)×168(H)mm、重量は約1525gとなっている。

新開発の140mmファン「NF-A14x25 G2」を2基採用。ヒートパイプの本数は6本から8本に増えている

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