YouTubeは2024年10月15日より、アップロードできるショート動画の再生時間を現行の最長1分から最長3分に延長することを発表した。
同日以降、アスペクト比が正方形または縦長で、再生時間3分以内の動画はすべてショート動画に分類され、収益化の際は「ショート動画収益分配モデル」が適用される。一方、前述の条件に収まる動画でも、10月14日までにアップロードされたものは引き続き長尺動画扱いとなり、収益化ルールも長尺動画収益分配モデルが適用される。
最長3分のショート動画は、PCまたはモバイルアプリのYouTube Studioからアップロード可能だ。
1分を超えるショート動画に対して有効なContent IDの申し立てがある場合、全世界のYouTubeで動画がブロックされ、おすすめ非表示、収益化対象外となるが、チャンネルへの罰則は適用されない。誤った申し立てに対して、動画クリエイター側が異議申し立てすることもできる。