2011年から「AKB48」で約13年も活躍。今年2月にグループを卒業し、新たなスタートを切った佐々木優佳里(ささき・ゆかり)さんが、1st写真集「Virgin」(発売元:らんくう、定価:3300円)の発売記念イベントを9月29日、秋葉原の書泉ブックタワーで開催した。
アイドルとして活動しながら、ここ数年は多くの舞台に出演し、演技でもファンを楽しませてきた佐々木さん。写真集を出すと決まったときは、本当にうれしくなって「早くみんなに届けたい!」と思ったそうで、喜びを噛みしめながら4月の宮古島ロケに臨んだという。
――撮影はいかがでした?
【佐々木優佳里】 宮古島のビーチではしゃいだり、水着で自転車に乗って道を走ったり、バスタブに浸かって大人っぽい表情を浮かべてみたり。衣装やシチュエーションによって違った雰囲気を出そうと、自分のなかでは「挑戦」の気持ちで取り組みました。
――お気に入りは?
【佐々木優佳里】 畳の部屋で撮影された、白のワンピースを着ている写真です。(AKB48在籍時に)初めて経験したグラビアのテーマが「和」だったし、その要素を取り入れていただきました。敷かれた布団の上に仰向けで寝る写真とかも楽しめます。
――応援するファンからの評判は?
【佐々木優佳里】 「いつものゆかりんだね」という声がある一方、「こういう表情も出せるんだ」「すごい攻めてる!」と言ってもらえて、新たな発見になったんじゃないかなと。いい意味で(清楚なイメージとの)ギャップをお届けできたと思っています。
――AKB48を卒業しましたし、今後はどういう方向で活動したいと考えていますか?
【佐々木優佳里】 いろいろな自分を知ってもらいたいから、演技やトークなどマルチにがんばっていきたいです。ロケーションに自然に溶け込める点を活かして、グラビアにも力を入れたいです。チャームポイントは鎖骨とくびれです!
10月9日には、WALLOP放送局の冠トークバラエティー「ゆかるんのただものではない!?」の公開収録を予定。「いろいろなことに挑戦しているので、ぜひ生で楽しさを感じてもらいたいです」と来場を呼びかけた。スカイツリーのある押上駅近くの「WALLOP 3F STUDIO」にて。10月24日には、写真集と同タイトルの1st DVD「Virgin」も発売される。