セガ、オンラインクレーンゲームのアクティブ率向上を目的にBrazeを導入
Braze株式会社
~セガUFOキャッチャーオンラインから導入を進め、各種連携でユーザ体験の最大化を目指す~
カスタマエンゲージメントプラットフォームのリーダーである Braze株式会社(読み方:ブレイズ、本社:東京都港区、代表取締役社長:水谷 篤尚、以下「Braze」)は、セガグループの株式会社セガ フェイブ(本社:東京都品川区、社長:杉野行雄、以下「セガ フェイブ」)が、オンラインクレーンゲームのアクティブ率向上を目的に、Brazeを導入したと発表しました。
セガ フェイブが展開するオンラインクレーンゲーム「セガUFOキャッチャーオンライン」は、ゲームセンターに行く事なく、オンラインでクレーンゲームを楽しむことができます。外出しづらい時期から急激に市場が拡大。各種キャンペーン効果も相まって、利用ユーザー数も順調に増えていきました。また、顧客単価や課金率もほぼ計画通りに進み、さらにアクティブ率の向上を実現したい、との思いから、顧客体験の向上やカスタマーエンゲージメントの高度化ツールとして、Brazeを選択しました。
また、Brazeの導入により、セガ フェイブはユーザー離脱率の抑止も目指しています。直近では、Brazeのキャンバス機能を活用し、休眠顧客の掘り起こし施策をローンチしました。休眠顧客に対して特別なクーポンコードを提供し、再エンゲージメントを促進させることで全体的なアクティブユーザー数の増加を目指しています。
「セガUFOキャッチャーオンライン」から始まったBrazeの導入は今後、アミューズメント施設向けアプリ「Prize On(プライズ オン)」やインターネット上で引けるハズレなしのオンラインくじ「セガ ラッキーくじオンライン」とも連携し、セガが展開する様々なサービスの総合力でユーザー体験の向上とカスタマーエンゲージメントの高度化が計画されています。
Brazeについて
Braze は、ブランドが「Be Absolutely Engaging」を実現するカスタマーエンゲージメントプラットフォームです。Braze の活用で、マーケティング担当者はあらゆるデータソースから、データを収集、施策実行ができ、1 つのプラットフォームからマルチチャネル、かつリアルタイムに、顧客とパーソナライズされたコミュニケーションができます。さらにAIで仮説検証と最適化を繰り返しながら、大量配信を支援するスケーラビリティーで、ハイパーパーソナライゼーションを実現し、ブランドに熱狂するファンとの魅力的な関係を構築、維持できます。同社は、2024 年の米国ニュースで働きがいのあるテクノロジー企業に選ばれ、英国の Great Place to Work 誌で 2023 年の女性にとって最も働きやすい職場に選ばれ、ガートナー(R) の 2023 年マジック クアドラント(TM) でマルチチャネル マーケティング ハブおよびマーケティング ハブのリーダーに選ばれました。 The Forrester Wave(TM): クロスチャネル マーケティング ハブ、2023 年第 1 四半期。Braze はニューヨークに本社を置き、北米、ヨーロッパ、APAC に 10 以上のオフィスを構えています。詳細については、https://www.braze.co.jp をご覧ください。
セガ フェイブについて
株式会社セガ フェイブは、セガグループにおけるフィジカル・リアル領域(アミューズメント事業、玩具事業)を手がける会社で、「アミューズメントコンテンツカンパニー」と「Toysカンパニー」の2つのカンパニーから構成しています。アミューズメントコンテンツカンパニーでは、「アーケードゲーム機の開発・製造・販売を行うアーケードゲーム事業」、「プライズ、くじ、キャラクター商品などの企画開発・生産・販売を行うマーチャンダイジング事業」の2つの事業を世界中のお客様に向けて展開しております。