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さわってわかったLINE WORKS 第138回

LINE WORKSの導入や活用にお悩みなら「AI相談室」で聞いてみよう!

2024年09月18日 09時00分更新

文● 柳谷智宣 編集●MOVIEW 清水

提供: LINE WORKS

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 仕事で使えるビジネス版LINEである「LINE WORKS」の連載では、アカウント作成の基本からビジネスシーンでの活用術、便利なTipsなどを紹介していく予定。第138回は、導入相談だけでなくLINE WORKSの活用法まで教えてくれる「AI相談室」について紹介する。

AI相手なので気兼ねなく相談できる「AI相談室」

 LINE WORKSの導入を検討していたり、活用に悩んでいる場合、電話で相談できるそうだん窓口や気軽に相談できる問い合わせフォームが用意されている。とはいえ、気になることはあるものの、問い合わせするほどではない、と腰が重くなることもあるだろう。そんな時にお勧めなのが「AI相談室」。ChatGPTベースの生成AIエージェントがLINE WORKSに関する様々な相談に乗ってくれるサービスだ。AI相手なので、どんな内容でも気軽に相談できるだろう。

「AI相談室」なら誰にも知られずに相談できる

 生成AIと言っても、ChatGPTが単純に回答するだけではない。RAG(Retrieval-Augmented Generation:検索拡張生成)という仕組みを使っており、LINE WORKSが持っているデータベースを検索し、関連する独自データを生成AIに渡し、回答を生成する。このRAGはAIに強いLINE WORKSが自社開発しており、精度の高さがウリ。将来はChatGPTだけでなく、他のLLM(大規模言語モデル)に対応する予定もあるという。

「AI相談室」の構成図。RAGを構築しているのが特徴だ

 「AI相談室」のウェブページを開き、まずは利用規約を読んで「同意する」をクリック。左側のメニューから「LINE WORKSの導入相談」もしくは「サービス機能ガイド」「開発者向けガイド」を選ぶとプロンプトの入力フォームが現れる。

 まずは「LINE WORKSの導入相談」をクリックし、「飲食店の活用事例を教えて」と入力してみよう。少し待つと、3つの事例で3項目ずつ導入効果が紹介された。解答にはリンクが付いており、クリックするとどの情報を元に回答したのかを確認できる。さらに、ソースのURLをクリックすると事例の掲載ページを開くことも可能だ。

AI相談室のトップ画面。ヒントになる質問も載っている

活用事例を聞いてみた

解答のリンクを開くとソースを確認できる

 求めた回答が得られなかったり、別の話題を始めるなら、右上の「リセット」をクリックする。次に「個人LINEではなくLINE WORKSを入れる理由は?」と突っ込んだ話を聞いてみたら、セキュリティや柔軟な管理権限など、しっかりとした回答が得られた。同じ情報はサービス紹介サイトや本連載などに掲載されているものの、自然言語で聞いてきちんと回答してくれる、というのが人間のサポートのようで賢い。それなのにAI相手だから、存分に質問しまくれる。

LINEとLINE WORKSの違いを聞いてみた

ワンランク上のLINE WORKS活用法を尋ねることも可能

 単なる機能紹介でなく活用シナリオを提示してくれたり、想像以上にしっかりと情報が得られるのには驚いた。間違った内容を出力しないようにチューニングされているようで、質問によっては回答できない場合もある。しかし、そんな時は「リセット」して、より具体的に質問を入力すれば回答してくれる。

 何回質問しても無料だから、ばんばん相談してみよう。そうする中で、欲しい情報を得ることができるし、逆に自分が何を必要としていたのか気づくこともある。目当ての操作を尋ねるヘルプサイトのようにも利用できるし、ワンランク上の活用方法をレクチャーしてもらうことも可能だ。

 LINE WORKSユーザーはもちろん、LINE WORKSの導入を検討している人も積極的に活用することをお勧めする。ただし、この「AI相談室」はまだβ版だ。情報が必ずしも正確なわけではない、ということは覚えておこう。大半の情報を「AI相談室」で手に入れて、実際に導入する際は、そうだん窓口や問い合わせページからLINE WORKSに問い合わせることで効率良く導入を進められるだろう。

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