問い合わせ対応などを一元管理する賃貸住宅の入居中業務管理システム
イタンジは7月より、賃貸住宅の更新・退去システム「更新退去くん」の機能拡充に伴い、「入居者管理くん」に名称変更すると発表した。
今回の機能拡充では、更新・退去時における入居者からの問い合わせ対応から各種業務の進行まで一連の業務管理ができる「ワークフロー機能」が、入居中においても利用可能に。これにより、入居者や物件オーナー、施工会社といった社外とのやりとりや、帳票作成、社内稟議などの社内処理の対応を入居者管理くんで可視化し、完結させることができるとのこと。
入居者管理くんはマイページ機能とチャット等によるコミュニケーションで、入居者とのスムーズなやりとりを可能にする、賃貸住宅の入居中業務管理システム。解約申請機能や帳票作成機能によって、入居中・更新・退去に関する手続きをオンライン上で完結させることが可能。また、更新・退去で発生する電子契約もオンライン上ででき、手続きの進捗状況を、物件オーナーや施工会社、保証会社やハウスクリーニング会社などの関係者へリアルタイムに共有可能となっている。