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Raspberry Pi 5にNVMe M.2 SSDを接続する拡張基板「PCIe TO M.2 HAT+」

2024年05月31日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻 編集● ASCII

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 Raspberry Pi 5にM.2 SSDを接続できる、WaveShareの拡張基板「PCIe TO M.2 HAT+」が千石電商 秋葉原本店にて販売中。価格は1380円だ。

Raspberry Pi 5に対応するHAT+で、M.2 2230/2242規格のNVMe M.2 SSDを増設できる

 Raspberry Pi 5にスタックして使用する拡張基板(HAT+)で、高速ストレージのNVMe M.2 SSDを接続可能。GPIOをスルーするピンも付属するため、GPIOを塞ぐことなく増設できる。

 Raspberry Pi 5の16pinケーブルを介して接続する仕様で、インターフェースはPCI Express 3.0/2.0に対応。フォームファクタはM.2 2230/2242をサポート、SSDからのブート設定も可能だ。

製品にはGPIO延長用のピンとSSD固定用のスペーサー、ネジなどが付属している

 また、純正のHAT+と異なりSSDの搭載スペース直下にベント用のホールを備える点が特徴。冷却ファンを搭載した状態でスタックできるため、エアフローを作り出してSSDを効果的に冷やすことができる。

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