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ヴルーヴ、進工業が増設した小浜工場の新棟にネットワークインフラおよびWi-Fi設備を構築し運用開始

PR TIMES

ヴルーヴ株式会社
~製造現場の先進化を見据え柔軟な対応が可能なネットワークインフラを設計・構築~




 ローカル5G(※)を軸に企業や自治体の高度化通信網の構築を支援するDXを推進するヴルーヴ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:矢部 豊春、以下、ヴルーヴ)は、進工業株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:岡本 直用、以下、進工業)が有する国内拠点の1つである小浜工場(所在地:福井県小浜市)新棟のネットワークインフラ設備およびWi-Fi設備を設計・構築し、2024年5月1日(水)より運用を開始しましたので、お知らせいたします。


 ヴルーヴは、持株会社であるヴルーヴホールディングス株式会社と事業会社であるヴルーヴ株式会社、ヴルーヴGNOC株式会社、ヴルーヴイノベーションズ株式会社の4社からなるヴルーヴグループのうちの一社です。ヴルーヴグループでは、コア共有型モデルのローカル5Gを軸とした高度化通信網の設計および構築から保守・運用ならびにパートナー企業との協業によるエッジコンピューティング、IoT、AIなどのテクノロジーの現場実装まで、グループで包括的にサービス提供することで自治体および企業のDX推進を支援しています。ヴルーヴは、電気通信番号を有する電気通信事業者として、ローカル5Gを軸とした高度化通信網の各種免許取得、設計および構築を担い、自治体および企業へサービスを提供しております。


 進工業は、国内外に複数の拠点を有する薄膜技術の研究と製品開発・販売を手掛ける電子部品製造のリーディングカンパニーです。2024年3月末には、需要が拡大する車載・産業機器分野を中心とした電子部品の増産に向けて、小浜工場の敷地内に新たな棟を増設し運用を開始しております。進工業では、本新棟へのAGV(Automatic Guided Vehicle)の導入や設備自動化等による製造現場の先進化と更なる効率化を視野にいれております。このような背景から、ヴルーヴでは、将来的なMES(Manufacturing Execution System:製造工程の把握や管理、作業者への指示や支援などを行う製造実行システム)導入を実現する際に基盤となるセキュアで安定したネットワークインフラを整備すべく、ネットワークインフラ設備とWi-Fi設備を構築いたしました。


 ヴルーヴは、進工業が推進する製造現場の先進化・効率化に伴走し、フェーズにあわせ最適な高度化通信網を構築し提供してまいります。


※ ローカル5Gとは、通信事業者ではない企業や自治体等が個別に利用できる5Gネットワークです。ローカル5Gにより、企業や自治体は、 5Gの「高速・大容量」「低遅延」「多数接続」というメリットを周辺の通信環境の影響を受けずセキュアに享受いただけます。

■ヴルーヴ株式会社について
 所在地:本社:東京都品川区西五反田8丁目8-15 カーニープレイス五反田2階
     支店:佐賀県東松浦郡玄海町大字平尾691番地
 代表者:代表取締役社長 矢部 豊春
 設 立:2022年5月
 事業内容:
  ・ローカル5G、Wi-Fi、LPWAなどの高度化通信網の設計、構築、運用/保守サービス事業
  ・ローカル5Gコアをベースにした高度化通信基盤を月額利用できるサービス事業
  ・ローカル5G、Wi-Fi、LPWAなどの端末および基地局機器の販売、構築事業
  ・カメラソリューションなどを軸に機械・設備・DX化の推進事業
 URL:https://vroove.group/