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篠原修司のアップルうわさ情報局 第2054回

ただし高い

アップル、超薄型iPhoneを2025年投入か

2024年05月22日 20時00分更新

文● 篠原修司

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 アップルは2025年にiPhone 17シリーズのひとつとして、「大幅に薄い」デザインのまったく新しいiPhoneを発売する予定だという。米メディアThe Informationが5月17日に報じた。

 同紙は匿名の関係者からの話として、現在アップルは「iPhone Slim(仮)」シリーズと呼ばれている新モデルのデザインをテストしている段階だと伝えている。

 iPhone Slimはアルミニウム製のシャーシを採用しており、フロントカメラとセンサー用のカプセル型のパンチホール部分がより小さくなる可能性があるという。

 また、ビデオ通話と自撮り用のフロントカメラも改良されるほか、リアカメラがこれまでの本体左上ではなく、再設計にあたって本体上部中央に配置される可能性もあるという。

 気になるサイズだが、関係者によると通常のiPhoneの6.1インチとiPhone Pro Maxの6.7インチのあいだになるそうだ。

 同紙はiPhone Slimは現行のiPhoneよりも「かなり薄く」なり、iPhone Plusにかわって登場するかもしれないと伝えている。ただし、価格はPro Maxモデルよりも高価になるため、どちらかと言えばProのさらに上位モデルと言えるのかもしれない。

   

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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