国際物流プラットフォームと基幹システムを連携するAPI
Shippioは5月7日、国際物流プラットフォーム「Shippio(シッピオ)」と各企業が利用している基幹システムを連携する「Shippio API」の提供を開始した。
本APIと各荷主企業が利用している基幹システムをAPIで連携し、貿易実務の自動化や輸送データの活用を促進することで、国際物流業界の業務効率化に寄与するという。
本船動静(ETD、ETA等)情報も自動で取得可能なAPIなどが利用可能。同社が独自に開発した本船動静トラッキング機能により取得した高品質なデータを、簡単かつ自動的に基幹システムへ取り込める。
なお、本APIを利用するには、同社が提供するデジタルフォワーディング、またはAny Cargoのいずれかのサービスを契約する必要があるとのこと。加えて各社が利用するシステム側での開発が必要となっている。