「ユーザーの温度感まで伝える」、国内初※1のインサイトマネジメントSaaS「Centou」が新機能をリリース、特許も。
株式会社alma
定性的なユーザーリサーチ結果が、大幅に伝わりやすく。これまで伝えづらかった、温度感やニュアンスも伝わるように。
株式会社alma(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:斎藤孝俊、以下「alma」)は、インサイトマネジメントSaaS「Centou」において、ユーザーリサーチの結果を大幅に共有しやすくする「マーキング機能」をリリースしたことをお知らせします。※1:2024年1月1日~2024年2月28日 自社における「インサイトマネジメント」でのリサーチ結果より
プレスリリースの概要
Centouは、ユーザーリサーチやUXリサーチの必要性が叫ばれる中、リサーチから得られた事実やインサイトを管理し、あらゆる職種でリサーチ結果を活用するための、インサイトマネジメントサービスです。
2023年8月3日のベータ版公開以降、スタートアップから大手メーカー、金融機関など、さまざまな領域、規模の企業様から反響をいただいております。
このような反響の中、ユーザーリサーチ結果の伝わりやすさを大幅に改善する「マーキング機能」を公開いたしました。
ユーザーインタビューの「伝わりづらさ」が大きな課題
プロダクト開発やマーケティングなど、あらゆる場面で行われるユーザーインタビュー。
一方で、ユーザーインタビューの結果を組織で活用するためには、大きな問題がありました。
・ユーザーインタビューを行った当事者以外、当時の温度感やニュアンスが伝わりづらい
・ユーザーインタビューの録画を見返すのも負担が大きい
・ユーザーインタビュー結果のサマリーを見ても、納得度が低い
上記のような「ユーザーインタビュー結果の伝わりづらさ」を放置しておくと、ユーザーインタビュー結果の効果が半減し、歪んだ意思決定につながることもあります。
この問題を解決するために、Centouでは独自技術を用いて「マーキング機能」を開発しました。
新機能「マーキング機能」について
マーキング機能では、ユーザーインタビューの議事録内で、特定のハイライトした箇所を起点に前後の内容を自動で抽出することができます。
これにより「どんな会話の流れでの発言だったのか」といった文脈やニュアンスの伝わりやすさを大幅に向上させています。
マーキング機能の独自技術は、すでに特許も出願済みとなっております。
また、マーキング機能を利用して、異なるユーザーインタビュー結果の「共通化」も行うことができます。
これにより「あの人も同じことを言っていた」といった類似の発言や行動を、1つのインサイトやファクトにまとめて共通のデータとして扱うことができます。
共通化されたインサイト・ファクトを元に、課題のボリュームの把握など、精度の高い仮説づくりが実現可能になります。
国内初のインサイトマネジメントSaaS「Centou」について
Centouは、「Centor of User」(ユーザー情報の中心地)を文字って生まれた、ユーザーインサイトの管理クラウドです。
ユーザーリサーチのデータ蓄積から分析、可視化までを一気通貫でサポートする、インサイトマネジメント特化のサービスとして提供しております。
デジタルサービスからメーカー、サービス業などさまざまな領域で活用されており、短期的にも中長期でも高い効果を出しております。
ただいま、ベータ版として限定価格で提供しております。
※ ベータ版限定のご案内やサポートは、予告なく終了する場合がございます。
■ Centouのサービス詳細やお問い合わせはこちら
https://centou.jp
Centouの無料デモを依頼する
株式会社almaについて
”DESIGN for ALL”をミッションに2018年に創業。すべての人が「デザイン」を扱えるような未来を目指して、企業内のデザインの裏側を発信・活用できるサービスCocoda、インサイトマネジメントサービスCentou、ブランドマネジメントサービスBrandateをはじめ、さまざまなプロダクトを通して実験を繰り返す企業です。
コーポレートサイト:https://alma-inc.co.jp/