Yanekara、垂直両面受光型の太陽光発電システム「ソーラーフェンス」
Yanekaraは3月29日、垂直両面受光型の太陽光発電システムである、「ソーラーフェンス」を販売開始したと発表した。
屋根置きの太陽光パネルは、屋根の耐久性や形状・状態、日照条件等によって設置が不可能なケースが多く存在する。
ソーラーフェンスは、駐車場などの空いているスペースに設置でき、両面パネルを採用しているため、東西に向かって設置する場合など条件によっては平置きのパネルよりも発電量が増加するという。
またソーラーカーポートとは違い、建築確認申請不要、基礎工事不要、汎用的な杭打機で施工可能であるため安価かつスピーディーに設置可能。
さらに、垂直型の設計により太陽光パネルに積雪しないため、降雪地域においても発電ができるとする。
パネルの仕様など詳細はこちらを確認のこと。