「見つける」タブから出会いが広がる
500万を超えるクラシックの楽曲が揃うApple Music Classicalでは、任意のアーティストによる楽曲やアルバムを選択すると、作曲家や演奏家、楽器、時代など関連するアーティストの作品リストが表示されます。
例えば角野氏のアルバム『HAYATOSM』のページを下にスクロールすると、「このアルバムには」というリストの中に、角野氏が演奏した楽曲の作曲者が並びます。フレデリック・ショパンを選択すると、Apple Music Classicalのエディターがおすすめするショパンの楽曲を集めたプレイリストや、ショパンの楽曲を演奏したアーティストによる最新アルバムが参照できます。
Today at Appleのトークセッションで、角野氏はApple Music Classicalの入門的な活用術として「見つける」タブの楽しみ方を紹介しました。
アプリの画面の下に並ぶ「見つける」タブを選択すると、Apple Music Classicalのカタログに収録されている作品を「作曲者」「ジャンル」「楽器」などのカテゴリごとに探せます。角野氏も「時代」タブの中の「21世紀」に並ぶ新しい作品に注目しているといいます。
また「指揮者」のタブに入ると、リストに並ぶ指揮者たちが同時に「作曲者」や「楽器の演奏家」でもあることが、名前の下に表示されている属性タグから見分けることができます。角野氏も日ごろからアーティストの才能を多面的に知るために、「見つける」タブによる楽曲検索を活用しているそうです。