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第一線を担う専門家がAIを安全なものにするためのカンファレンスが東京で開催

PR TIMES

一般社団法人AI産業基盤
詳細と写真はこちらから:https://tais2024.cc/ja-jp/

2024年 4月5日と6日の2日間、人工知能(AI)の安全性とアラインメント(整合性)に関する「TAIS2024」(AI技術安全会議2024)が東京で開催され、国内外の主要機関や組織から研究の第一人者が一堂に会します。このカンファレンスでは、人工知能の分野で世界的に認められている情報科学者が、人間の価値観に沿った安全で有益なAIシステムを開発する方法について、先進的なアイデアと示唆に富む研究成果を発表いたします。



本カンファレンスはAI Safety東京 が Noeon Research株式会社 および AI産業基盤 と協力して主催されるものとして、この分野における著名人たちが参加いたします。講演者にはダン・ヘンドリクス(カリフォルニア大学バークレー校AIセーフティセンター)、青柳 美輝(日本大学)、ノア・シーゲル(Google DeepMind)、ホーギー・カニンガム(Anthropic)を含む多数の著名人たちによる講演が予定されています。現時点での講演者の全リストと議題など詳しい日程は、カンファレンスのウェブサイト(https://tais2024.cc/ja-jp/)にてご覧ください。

最新のAIシステムは、特定の領域において人間と同等の能力を発揮しつつあります、この分野の科学者たちは、人工知能の新たな進歩に取り組む際に、短期的な危害を軽減し、破滅的な脅威を防止する必要性に直面しています。AIに関連するリスクに対処することが急務であるため、政策立案者や立法者たちは、常に出現し続けるテクノロジーの開発を制御下におくことを目的とした法律や規制の導入を求められています。日本においても、与党である自民党はAI法の草案作成に取り組んでおり、年内の施行を目指していると報道されております。

Noeon Research株式会社の 代表取締役アンドレイ・クルチコフは、次のように述べています:
「Noeon Researchでは、堅牢で信頼性が高く、無害なシステムを構築することを目指しています。人工知能ができることの限界を押し広げる探求において、安全性と整合性は依然として基本原則です。そのため、私たちはパートナーと共にこのカンファレンスを開催し、この分野で最も優秀な頭脳を持つ人々とAIの安全性に関する最新のアイデアについて活発に議論する舞台を用意できることを誇りに思います。」

「AIの世界的な中心地のひとつである日本で、講演者の方々をお迎えできることを楽しみにしています。TAIS2024が東京で開催されることで、AIの安全性をめぐる国内の議論が高まり、日本の研究者、ビジネスリーダー、政策立案者がAIの責任ある開発を促進する一助となることを期待しています。」

AI産業基盤のAI Safety東京ディレクターであるブレイン・ロジャーズは、次のように述べています:
「安全かつ重要な領域においてディープ・ニューラル・ネットワークを利用するには、その堅牢性と整合性が長い間障壁となっています。本カンファレンスにより国際的な注目を集め、国内外の研究者の協力性がより高まることを楽しみにしています。」

Google DeepMindのシニア・リサーチ・エンジニア、ノア・シーゲルは、次のように述べています:
「高度化したAIシステムによる大惨事や存亡リスクを減らすには、国際的な協力が必要です。人脈を築き、この分野の進歩を共有し共に学ぶこの機会をとても楽しみにしています。」

AI Safety東京(AIST)について
AI Safety東京(AIST)は、 AI産業基盤(AIIF)の活動範囲内でAIの安全性を推進する、東京を拠点とするAI安全関係者の団体です。AIIFは、エグゼクティブAIリーダーがあらゆる関連領域において、継続的かつ高度なレベルでAIを活用することを使命としています。詳しくはhttps://aisafety.tokyohttps://www.aiindustryfoundation.orgをご覧ください。

Noeon Research株式会社について
Noeon Research株式会社は東京を拠点に、問題解決のための代替AIアーキテクチャを開発している企業です。詳細:https://noeon.ai/