エボラニ、競争環境を瞬時に見える化し競争力強化を後押しする次世代AIツール「AIsnap」を発表
エボラニ
お申込みはこちらから (4月1日より受付開始)https://research.aisnap.com/
ITベンチャーのエボラニ株式会社は本日3月21日、AIを活用した情報収集ツール「AIsnap (エーアイスナップ)」を発表しました。 第一弾として、競合をAIが自動で発見、瞬時に見える化し、競合の動向をモニタリングする機能を公開し、4月1日より申し込みを開始します。 近日中に、SNSなどにおける炎上モニタリング、SlackやTeamsなどのプラットフォームへの通知機能など、更に進化する予定です。
■AIsnapについて
生成AI技術を活用して企業の競争環境を見える化するツールです。
小売やアパレル、製造業、サービス業などあらゆる業界で、キーワードを入力するだけで競合リストを作成し、最新のプレスリリース配信や、メディア掲載記事を可視化します。
■AIsnapができること
競合リストを自動生成
媒体ごとに自社の順位を確認
新規参入者を把握
競合のHPや記事の更新をモニター
競合のキャッチコピーの変化を察知
業界全体のトレンドをキャッチ
最近の法律・規制の動向をキャッチ
最近のイベント・キャンペーンをモニター
定期的なレポート作成
自社の改善点を発見し、AIが提案
情報がTeams/Slackに届く
■開発の背景
エボラニが昨年4月に公開した、自社データ x ChatGPTのツール「anybot for ChatGPT」は約1年で12,000件以上の申し込みを獲得しました。「anybot for ChatGPT」を約1年運用して得た知見とユーザーへの調査(下図参照)を元に、ChatGPTの利用目的として最もニーズが高い「情報収集・リサーチ」にフォーカスしたツールを開発したものです。
近年、情報量の爆発的な増加、市場のグローバル化などから、業界の垣根を超えて競争環境が複雑化する一方、多くの企業は深刻な人手不足に陥っており、生成AI技術を駆使した情報収集やリサーチへのニーズが拡大しています。
エボラニ株式会社 代表取締役ソウ・ユ コメント
「昨年4月に発表した生成AIツール『anybot for ChatGPT』はお蔭様で大きな反響をいただきました。ユーザーのニーズや活用実態を調査する中で、自社の競合や類似製品の情報さえ把握できないまま意思決定を強いられている経営者やマーケティング/PR、製品開発担当者が多く存在することが浮き彫りとなりました。
AIsnapはこうした課題を解決するため、生成AIを活用して自社のポジションを可視化し、迅速な意思決定を可能にします。近日中に新たなアップデートを予定していますので、企業の戦略策定の必須ツールとしてお役立ていただけると幸いです。」
エボラニは、5月15日~16日に東京ビッグサイトで開催されるスタートアップ業界の展示会「Startup JAPAN」に出展します。AIsnapの操作をご体験いただけますので、是非ご来場ください。
ブース番号:9-18
https://eight-event.8card.net/climbers/startup-japan2023/
エボラニ株式会社について https://evolany.com/
2018年に横浜で創業したITベンチャー。主要サービスは、LINE公式アカウントを使った「ミニアプリ」やチャットボットのツール「anybot(エニーボット)」。グローバル展開するハイブランドや大手ホテル、飲料メーカーなど11,000件以上のアカウント運用実績を誇る。昨年4月には、ChatGPTに自社データを組み込んでLINEやTeamsなどで活用できる「anybot for ChatGPT」を世界に先駆けて発表。約1年間で12,000以上の申し込みを獲得した実績を持つ。
また、青森県の八百屋さんのデジタル化や、静岡県の高校でのIT人材育成支援、ウクライナ避難民向け災害時支援アプリ開発など、自社技術で世の中の課題を解決するボランディア活動にも力を入れている。