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AiRCAM、わき見運転などを検知する機能に対応

 ナビタイムジャパンは3月12日、ドライブレコーダーアプリ「AiRCAM」にて、スマートフォンのインカメラで撮影した運転者の映像を、AIの顔認識でリアルタイムに解析し、わき見運転や居眠り運転を検知して、リアルタイムに注意喚起する機能を提供開始した。Android OS向けAiRCAMにて先行対応し、iOS向けアプリでも今後対応予定。

 本機能ではAIを活用し、運転者のまぶたの開閉時間や、顔の傾き・角度・時間を検知。リアルタイムにわき見や居眠り運転をしているか判断し、「前方をよく見て運転してください」と音声発話にて注意喚起するという。

 あらかじめ、運転者の顔を認識・登録することで、マスクをしていたり、運転者がいつもと違ったりしても判定可能。また、注意喚起するタイミングは制動距離(ブレーキをかけてから完全に車が停止するまでの距離)を加味しており、時速が速い場合は、早めに注意喚起することで、事故防止性能を高めているとのこと。

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