【3.11を忘れない】突然死にまつわる課題を解決する、訃報と最期の便りの自動送信サービス「tayorie(たよりえ)」2月24日ベータ版リリース
tayorie (たよりえ)
「大切な人が笑って過ごせる未来をつくるための頼りとなる」をコンセプトとした“tayorie”突然の別れに備えておくのが当たり前の社会を目指す
もしも今日、突然自分が死んでしまい大切な人の傍に居られなくなったとしても、自分の大切な人には笑って未来を過ごしてほしい。そんな想いから作られたサービスです。
tayorie公式サービスページ:https://tayorie.jp/
人は誰しも、突然亡くなってしまう可能性があります。そして、誰もそれを予期することは出来ません。
11日で東日本大震災の発生から13年になります。この震災で、2万人を超える人が命を落としました。震災の記憶は、時間とともに人々の記憶から薄れていきます。しかし、決して忘れてはいけない出来事です。
誰もが突然死んでしまう可能性がある中で、私たちは何ができるでしょうか。
自分がいつ死ぬかを予期することはできませんが、大切な人たちのことを想い、もしもの際に備えておくことは可能です。
もしも自分が不幸な出来事に巻き込まれた場合、残された人々はどのような後悔や不安を抱えるでしょうか。
最後にもう一度故人の想いに触れたかったと後悔しませんか?
故人が亡くなったことをすぐに知ることができますか?
喪主を務める場合、誰にどのような手段で訃報を送ればいいか思い浮かびますか?
訃報を送る相手や葬儀の形式など、故人の意向を把握できていますか?
これらの後悔や不安を少しでも解消したいと願い「tayorie(たよりえ)」は開発されました。
tayorieは、自分の死を知らせたい相手を生前に登録し、自分が死んだ際に訃報と最後の便りを自動で送信するWebサービスです。
tayorieによって、最期のときの取り返しのつかない後悔を1つでも無くすことを目指しています。
◆1. 故人の交友関係を遺族が把握しきれていなくても、故人の意志を尊重できる訃報機能
現在、SNSの普及に伴い交友関係の在り方や連絡ツールが多様化しています。そのため、遺族が故人の交友関係を完全に把握できていないことが多く、身内が突然亡くなった際、その訃報を誰にどのような手段で伝えれば良いか分からず訃報の伝達が困難になっています。
tayorieではユーザーが自身の訃報送付先を生前のうちに登録することができます。この機能により、遺族が故人の交友関係を把握できていない場合でも、故人の意思を尊重した訃報の送信が可能となります。
またこれまでは、大切な人の突然の死に直面した際、遺族は心理的なダメージを受けながら多くの手続きを行わなければいけませんでした。しかし、tayorieに登録された送付先に自動で訃報が送られることで、遺族の作業負担や心理的負担を減らすことができます。
◆2.残された人の気持ちに寄り添う、便り機能
tayorieではユーザーが自身の大切な人へ個別のメッセージを残すことができます。この機能により、自身の死後も便りを通じて、残された人の気持ちに寄り添い続けることができます。
大切な人が突然亡くなってしまうというあまりに悲しくやるせない出来事に対して、完全に後悔を取り除くことは不可能かもしれません。しかし、tayorieは故人が残した最後の言葉を届けることで残された人がもう一度故人の想いに触れ、その想いを胸に前向きに未来を歩んでいけることを願っています。
またtayorieは、“大切な人が笑って過ごせる未来をつくるために備えておく”のが当たり前の社会の実現を目指していきます。
「tayorie」は、2月24日よりベータ版として公開されました。
tayorie公式サービスページ:https://tayorie.jp/
QRコードを読み込むとtayorieを利用できます
■ 会社概要
・社名:株式会社tayori
・本社:〒165-0026 東京都中野区新井2-7-12
・代表:代表取締役 小松実咲
・設立:2023年12月14日
・mail:support@tayorie.jp