Monoxer、ITパスポート資格取得の学習コンテンツをリリース予定
モノグサは2月29日、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」が、TACよりライセンスを受け、Monoxer上で「ITパスポート」資格取得のための学習コンテンツを導入組織に向けて2024年度にリリースすると発表した。
Monoxerは生徒数が数万人の大手塾・予備校から、生徒数が数十人の地域密着型の塾、および学校現場での導入実績があり、記憶定着を支援するために様々な教科・用途で活用されている。
今回、デジタル化にともないリスキリングにおける知識定着のニーズが高まる中で、国家資格であるITパスポートの学習コンテンツを提供する。
ITパスポートは、ITに関する基礎的な知識の習得を証明する国家試験。資格取得を通して、業務に必要なITの基礎知識や情報セキュリティーのみならず、企業コンプライアンスや経営全般に関わる幅広い知識をバランス良く習得できる。
ITパスポートの学習コンテンツでは、TAC出版事業部が個人教育事業と法人研修事業において培ったノウハウを活かし出版している「ITパスポート みんなが欲しかった! ITパスポートの教科書&問題集 2024年度版」をベースにMonoxer上の学習コンテンツを作成している。
ITパスポート資格取得に向けて、「独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)」が公表している過去問題から出題頻度の高い内容を中心的にピックアップし、効率的に学習可能。
また、文系で数学に苦手意識を持つ学習者を対象に設定しているため、文系の人たちにもなじみやすい順番で学べるよう、Book(問題集)内容を構成しているという。
なお、本発表を踏まえ、3月7日11時よりウェブセミナー「〜国家資格ITパスポート試験対策〜すぐに取り組める!人事部が実践できる合格率向上のための新たな打ち手とは」を法人企業に向けて開催する。
ウェブセミナーでは社内のITパスポート資格の合格率向上に向けたポイントや具体的な打ち手について紹介するとしている。申込についてはこちらより。