プレイヤー保護システムアップデートを実施

シリーズ初のヴィランオペレーターが加入!『R6S』Year9シーズン1「Operation Deadly Omen」の詳細が公開

2024年02月26日 17時35分更新

文● Zenon/ASCII

 ユービーアイソフトは2月26日、PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox series X|S/Xbox One/PC(Windows)向けタクティカルシューター『レインボーシックス シージ』について、Year9シーズン1「Operation Deadly Omen」の内容を発表した。

 本シーズンは、シリーズ史上初となるヴィランオペレーター「DEIMOS」が加入するほか、機械学習によるデータBANを含む現行のチート対策の強化や、戦術的ゲームプレイ強化のためのアタッチメントやシールドのアップデートなどが行なわれる。

 なお、シーズン2以降のロードマップや、eスポーツ大会に関する情報は下記の記事に掲載。あわせてチェックしてもらいたい。

・『レインボーシックス シージ』Year9のロードマップを公開
https://ascii.jp/elem/000/004/186/4186143/

 「Operation Deadly Omen」では、「DeathMARK トラッカー」をガジェットとして装備する恐怖の攻撃オペレーター「DEIMOS」が解放される。「DeathMARKトラッカー」使用すると、時間制限内、使用者の「DEIMOS」もしくはターゲットのどちらか一方が死亡するまでの間、双方の正確な位置をリアルタイムで知ることができる。この探査機は、戦術上アンチローミングや、敵の奇襲を回避、敵の注意を逸らすのに使用可能だ。この残忍なオペレーターは、敵の位置をピンポイントで特定することで、あらゆるマップを支配できる。

 「DEIMOS」はスピード2、体力2のオペレーターで、メインウェポンとしてAK-74MまたはM5904A1、サブウェポンとして新登場のリボルバー.44ヴェンデタを装備する。

 Year9シーズン1では、引き続き、戦略的プレイやチームワークが勝利のカギとなるよう調整やアップグレードに取り組んでいくとのこと。ゲームの戦術性やガジェットのインパクトを強化するため、シールドが刷新され、アタッチメントやADSがアップグレードされる。

 今シーズンでは、メカニクスとオペレーターのバランス調整にフォーカスし、より快適なゲームプレイの実現を目指す。取り組みの一環として行なわれる日本のオペレーターAZAMIの重要なバランス調整は『レインボーシックス シージ』が攻撃側と防衛側の双方にとって、競争的かつ魅力的であり続けることを目指している。

 ロッカーやインベントリの管理メニューなどのプレイ時の快適性に関する重要アップデートも行なわれ、コスメティックアイテムの管理方法が改善。ロッカーでは、所持しているコスメティックの分類・閲覧が簡単にでき、スキンがより装備しやすくなる。

 ゲームの核である戦術的なゲーム体験を強化するためにも、効果的な訓練とチュートリアルは、引き続き優先事項だ。VS AIプレイリストは、新マップやオペレーターの追加により、練習と対戦の選択肢が広がるなどの進化を続けている。このモードを利用すれば、新規プレイヤーや復帰プレイヤーはゲーム内のツールに親しむことができ、経験豊富なプレイヤーは対戦プレイでそのスキルをさらに磨くことが可能となる。

 さらに『レインボーシックス シージ』はYear 9シーズン1においてもフェアプレイの実現に全力を尽くす。データBAN、ランクマッチのプレイリストの制限、QBやマウストラップのような現行の措置のアップデートを行なうための新ストライクチームの設置などによって、Year 9で優先的にチート対策に取り組むという。

 

【ゲーム情報】

タイトル:レインボーシックス シージ デラックスエディション
※デラックスエディションには『レインボーシックス シージ』の基本のゲームとすべてのYEAR 1、2のオペレーターが含まれます
ジャンル:タクティカルシューター
販売:ユービーアイソフト
プラットフォーム:PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox series X|S/Xbox One/PC(Windows)
※サブスクリプションサービス、Ubisoft+を含む。パッケージ版はPS5のみ。
発売日:発売中
価格:3960円
プレイ人数:オフライン1人/オンライン2~10人
CERO:D(17才以上対象)

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