CPUはCore i7-14700F、コンパクトケースで設置しやすい!
WQHDゲームプレイに最適、高コスパなRTX 4070 SUPER搭載ゲーミングPC
「FRGKB760/WSA/NTK」の実力をチェック
ここからは20コア/28スレッドCPUのCore i7-14700Fと、WQHDゲーミングを狙えるGeForce RTX 4070 SUPERを搭載した「FRGKB760/WSA/NTK」の実力を確認していこう。
まずはCGレンダリングを行ない、CPU性能を測る定番ベンチマークの「CINEBENCH R23」で確認してみた。
スコアはマルチコアが20023、シングルコアが2037という結果になった。マルチコアのスコアは、28スレッドで動作するCore i7-14700Fとしては、控えめとなっている。これはCore i7-14700Fの電力制限設定をカスタマイズしているからだ。
長期電力リミットのPL1は、インテル定格と同じ65Wだが、短期電力制限リミット(連続負荷60秒間)となるPL2は、インテル定格の219Wではなく、135Wに設定されていた。ゲームシーンでは、すべてのCPUコアが最大限に稼働するという状況にはなりにくいので、PL2の設定を抑えて、CPUの発熱や、CPUクーラーの動作音を抑える方向となっているわけだ。
そのため、すべてのコアがフル稼働する高ストレステストの「CINEBENCH R23」実行時もCPU温度は、最高でも71度と不安のない温度で推移していた。同時にCPUクーラーの動作音も抑えられ、「CINEBENCH R23」の実行中もCPUクーラー搭載ファンの音が気になることはなかった。聞こえ方は個人差があるが、深夜のゲームプレイでも、ファンの音がうるさいと家族に怒られることはないだろう。
パソコンの総合パフォーマンスを確認
続けてマシンの総合的なパフォーマンスを計測できる「PCMark 10」の結果を確認していこう。テストプリセットは、ゲーミングパフォーマンスもチェックする「PCMark 10 Extended」で実行。結果は、総合スコアが12943だった。
テストごとに見ていくと、アプリの起動やビデオ会議、ウェブブラウジングの性能を測る「Essentials」が11205、表計算や文書作成のビジネスアプリの性能を測る「Productivity」が11545、写真編集や動画編集、3DCG製作などのクリエイティブ系の性能を測る「Digital Content Creation」が16500と、いずれも推奨スコアの2~3倍近くを出している。日常使いから、ビジネスシーン、写真や動画の編集までスムーズに行なうことができるだろう。
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