OpenAIは現地時間1月10日、カスタムバージョンのGPTを作成できる「GPTs」機能で作成した多様なGPTを探索できる「GPT Store」の公開を予告通り開始した。
自分でGPTを作って公開する方法についてはガイド記事に書いたのでそちらをどうぞ。この記事ではGPT StoreのラインアップにどんなGPTが入っているのか紹介する。
※紹介しているラインアップは記事執筆時のもの。記事閲覧時には変更されている可能性があります
「GPT Store」はメインメニュー左側から
初めに、GPT Storeに入るには左側メニューから「Explore GPTs」をクリックする。なお、現在のところ無料版ChatGPTからはアクセスできない。
GPT StoreトップページにはGPT Storeではなく「GPTs」としか記載されていないのが少し引っかかった。
検索欄からはGPTsの検索ができる。日本語も使えるようで、筆者作成の「冴子先生」および友人のリクエストでこっそり作成した「冴子先生(ドイツ語版)」もきっちり表示された。
画面右上には「My GPTs」「+Create」のボタンがある。
My GPTsをクリックすると、自分が作成したGPTが一覧表示される。編集や公開範囲、変更もここからだ。
Createをクリックすると、GPTを作成するGPT Builderの画面になる。GPT Builderについてはこちらの記事をどうぞ。

この連載の記事
-
第33回
AI
文章術としてのCursor入門 仕事で使うための実践編 -
第32回
AI
文章術としてのCursor入門 -
第31回
AI
完全無料!話題のDeepSeek R1をローカルで動かしてみた。MacやスマホでもOK! -
第30回
AI
グーグルAI「Gemini」 無料版と有料版の使い方を徹底解説 -
第29回
AI
動画生成AI、無料プランでも使い倒せば月200本作れます サービス同士の違いも比較しました→Runway、Pika、Hailuo、Kling、Luma、Kaiber、PixVerse -
第28回
AI
あなたの作業を超効率化する、すごいAIサービス10選【2024年最新版】 -
第27回
AI
ChatGPT「canvas」使い方と、Claude「Artifacts」との違いを解説 文章作成やコーディングがスイスイできます -
第26回
AI
プレゼン資料が一発で出せると話題 AIツール「v0」の使い方 -
第25回
AI
チャットAI「Claude」すごい新機能「Artifacts」の使い方、全部教えます -
第24回
AI
めちゃ便利になった 無料版「ChatGPT」新機能の使い方まとめ【最新版】 -
第23回
AI
最新の生成AI使うなら「Perplexity Pro」がお得です - この連載の一覧へ