キッチンカーも充実! フランスドッグを堪能
大会は11時30分頃から単走が始まるという話。お昼が近いということで、ご飯となりました。関東圏のサーキットグルメといえばフランスドッグ。
フランスドッグは、その名のとおりフランスパンを使ったホットドッグで、ソーセージを挟むのではなく、差し込んであるのがポイント。美味しいだけでなく「手が汚れない」「箸を使わない」ことから、D1カメラマンの間ではセッションの間に食べながら写真整理をするのがトレンドだったりします。ソースの味はいくつかあり、部員Kのオススメはクリーミーオニオンソース(700円)とスイートチリ(600円)。
ついに単走がスタート! ルールはわかりやすい?
そうこうしているうちに、単走がスタート。以前、D1を見た時は富士スピードウェイで遠くからでしたが、近くで見ると印象は変わったよう。最初は判定基準がよくわからなかったようですが、「アウト側に寄せた方がいいんですよね」とわかるように。このわかりやすさがD1グランプリのよいところでしょう。
そして、観客席をみたゆみちぃ部長は「スマホの画面を見ている人が多いのですけれど、なんでですか?」と純情な疑問が。これはスマホのYouTubeチャンネルでチェックされている方々。
ちなみに部員Kもセッション中は、YouTube実況をチェックしながら撮影しています。ですから、1台のスマホはXを見て、もう1台のスマホでYouTube。ホントに大忙しです!
セッションが終わり30分ほど休憩時間があったので、ピット周りにお邪魔してみました。
まずは、ASCII.jpが応援するTeam TOYO TIRES Driftのテントピットへ。ここでTeam TOYO TIRES Drift GALSの逢坂真希さん、白石美音さんがインスタライブのために来られたのでパチリ。
そしてマシンをチェック。すると、フロントフェンダーにASCII.jpのロゴを見つけました。「おぉ! アスキー」と笑顔に。
続いてライバルチームのシバタイヤへ。ここでASCII.jpのクルマ記事に出演する、新 唯(あらた・ゆい)さんがいらしたのでご挨拶。「寒いでしょ? カイロとか持ってる?」と優しい声に、ゆみちぃ部長は感動。ということで、ほかの方々も一緒にパチリ。
すると、米倉みゆさんから「私、アフィリアのロゼさんのファンなんですよ」と、ゆみちぃ部長に衝撃告白。「ロゼさんは、時々会社に来ますよ」「えー!ホントですかー!」とガールズトークが展開されました。
歩いている途中で、D1事務局のお仕事もされているイメージガールの荏崎ろあさんを発見。荏崎さんとは、ラリー関係でご対面しているので、ここでもお友達。ちなみに荏崎さんは、ご自身のS15シルビアで来場。「このクルマ、走り屋さんです!」と驚いた部長。ちなみに、荏崎ろあさんのコダワリパーツは、オリジンラボのフロントバンパー。オリジンラボといえば、ドリフト界隈では有名なエアロ屋さん。さすがD1イメージガール!
今度は工具メーカーのTONEさんのレースクイーンを勤めるAiさんと城戸ひなのさんを発見したのでパチリ。全身タイツというコスチュームなので、温かそうと思ったら「これが通気性がよくて寒いんですよ!」とAiさん。
プレスルームに戻ると、近くで2023スノコイメージガールの立華理莉さんを発見。立華さんは看護師の卵という癒しの天使さん。その一方、自身でオイル交換をされるほどのバイク(YAMAHA YZF R25)乗りだったりもします。オイルはもちろんSUNOCOだそうで、その様子は自身のみんカラブログに掲載されています。
そして、ラリーイベントなどでお友達になった赤城ありささんを発見。「ありさちゃーん」「ゆみさーん」というわけで、パチリしたのですが、次の用事があるらしく「また来週のラリージャパンで」ということに。
次は一般のお客様なんですが一部で有名人、18歳のみせりーぬさんに会いました。みせりーぬさんは、川畑選手の大ファンで、なんとヘルメットや車のラッピングをされるグラフィックデザインの卵なんです。
どんなに汚れたヘルメットでも綺麗にラッピングできるのだそうで、使い込まれた部員Sのジェッペル(ジェットヘルメット)も綺麗になりそう。実際に作品を見せてもらうと「すごい!」と感激部長。部長が将来ヘルメットが必要になった時にはお願いしましょう。
ナイトドリフトに感動! 夜の決勝は熱く燃えた!
30分ほど会場を回ったところで、15時30分から追走がスタート。ASCII.jp自動車部的には、チャンピオン争いがかかる藤野選手を応援しないわけにはいきません。だんだん陽が暮れて、ナイトドリフトに。白煙とヘッドライト、テールランプが彩る幻想空間に、ゆみちぃ部長もウットリ。一足早いクリスマスイルミネーションを堪能されたのでした。
応援の甲斐もあってASCII.jpが応援する藤野選手が見事優勝! ですが、大会が終わったのは19時前で、表彰式を最後まで観戦。「こういう感じで表彰式をすすめるんですね」と感心されたようです。
その後、コース上には全車両が並んでファンサがスタート。「こういうの、いいですね」と部長もニッコリです。
「クルマ好きが集まるイベントという印象を強く受けました。たとえば肉フェスなどのグルメ系イベントと絡めたら、もっと多くの方がいらして、その合間に展示のクルマを見るとか、より長時間楽しめそうですね!」と、アイドル部長は最後に提案しておりました。
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