コラボや推奨PCの試遊などが盛り沢山!FFXIVファンフェスティバル 2024協賛ブースレポ
2024年01月08日 10時00分更新
FFXIVコラボPCや最新PCでの試遊体験など目白押し!
ドーム内は中央にメインステージがあり、外野側に試遊スペースやサブステージ、協賛メーカーのブースが設けられていった。協賛メーカーのブースの最注目は、ELSAのコラボPC。
ELSAはビデオカードを中心とした周辺機器メーカーだったが、2022年にオリジナルブランドPC『ELSA GALUDA(エルザ ガルーダ)』を立ち上げ、数々のオリジナリティー溢れるゲーミングPCなどを販売している。
そんなELSAから1月5日にFFXIVとコラボしたゲーミングデスクトップPC「ELSA GALUDA D FINAL FANTASY XIV Edition」が発売された。本製品は昨年9月に行われた東京ゲームショウ2023のエルザジャパンブースでも展示されて話題となっていた。
今回のイベントでは、そんなコラボPCでFFXIVの試遊が行われていたので、実際に性能を確かめることができた。本製品はケースはそのままにPC構成に合わせて3つのモデルが用意されている。
最も性能の高いハイエンドモデルはCPUにインテル第13世代の「Core i9-13900F」(24コア/32スレッド、最大5.6GHz)、GPUが「GeForce RTX 4080」、32GBメモリー、2TB SSDで価格は55万4800円。
スタンダードモデルはCPUが「Core i7-13700F」(16コア/24スレッド、最大5.2GHz)、GPUが「GeForce RTX 4070」、16GBメモリー、1TB SSDで価格は35万4800円。エントリーモデルはCPUが「Core i5-13400F」(10コア/16スレッド、最大4.6GHz)、GPUが「GeForce RTX 4070」、16GBメモリー、1TB SSDで価格は26万4800円。
「ハイデリン」の光をイメージしたRGB LED設定で世界観を表現したうえ、全モデルにオリジナル壁紙を2種類プリインストール、起動画面もオリジナルコラボレーションしたものになっているとのこと。
その他、レノボは昨年末に発売したゲーム機型PC「Lenovo Legion Go」の試遊もでき、非常に試遊の列が長くでき人気を集めていた。

「Lenovo Legion Go」は左右のコントローラーの取り外しができ、右スティックを縦型のマウスとしても利用できるユニークなゲーム機型PC。CPUはAMD「Ryzen Z1 Extreme」(8コア/16スレッド、最大5.1GHz)。ゲーム機型PCは5.5~8型と画面サイズが小さいものもあるが、本機は8.8型とこの手の製品の中では大きく、FFXIVのUIも比較的見やすい
サイコムのブースでは、ファンだけでなくメモリーやケーブルまでガッツリ光らせたゲーミングPCから、逆に大型のファンレスクーラーで極限の静音性を高めた1台など、ユニークなハイエンドPCが多数展示、試遊できた。

Nocutua製のファンレスCPUクーラー「NH-P1」を採用。CPUの性能を左右するPL1値を独自に55W前後に引き上げ、TDP 35Wの低電圧CPU性能を大幅に引き上げるなど、静音性と性能を両立させた「Silent Master PRO Z790 Mini/D4」

Nocutua製ファンを2基、長尾製作所のオリジナルファンカバーに組み込んだ同社オリジナルの超静音ビデオカード「Silent Master Graphics」を採用したコンパクトPC「Premium Line B760FD-Mini/T/D5」
さらに、デルやHP、マウスコンピューター、RAZER、パナソニックといったメーカーもゲーミングPCや周辺機器の展示や試遊、景品が当たる催し物を行っていた。
また、アイ・オー・データのゲーミングディスプレーブランド「GigaCrysta」のブースでは、ファンフェスで使用されたゲーミングディスプレーをお得なアウトレット価格で予約販売し、注目を集めていた。
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