3月発売予定の内視鏡画像診断支援システム
AIメディカルサービスは2023年12月26日、内視鏡画像診断支援システムが製造販売承認(承認番号:30500BZX00297000)を取得したと発表した。発売時期は3月ごろの予定となっている。
本ソフトウェアでは内視鏡システムの内視鏡ビデオ画像プロセッサから汎用コンピューターに入力された病変候補画像を基に、肉眼的特徴から生検等追加検査を検討すべき病変候補である可能性を推定するという。
また、プログラムが生検等追加検査を検討すべき病変候補の可能性があると推定した場合、内視鏡表示エリア内に矩形表示により医師に注意喚起及び診断を補助するとのこと。
なお、本ソフトウェアはオリンパス、富士フイルムの内視鏡システムに接続して使用可能となっている。