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あらゆるシステムに議事録などを共有できる機能追加

音声解析AI電話「MiiTel」に新機能

ミーテル

 RevCommは12月7日、音声解析AI電話「MiiTel(ミーテル)」のOutgoing Webhook(アウトゴーイングウェブフック)に、あらゆるCRMやチャットサービスに対して議事録などを共有する機能を追加した。

 Outgoing Webhookを使ってデータの共有ができるようになったことで、MiiTelユーザーは自社が使い慣れている任意のCRMやチャットサービス側で即座に情報を受け取ることができ、自社の業務の流れを変えることなく議事録を受け取ることができ、業務の生産性がさらに高まる。

 MiiTel Analyticsで分析したデータは、Outgoing Webhook機能を利用し、任意のCRM(顧客関係管理)、BI(ビジネスインテリジェンス)、SFA(営業支援)システムなどにデータ連携することができる。MiiTelの活用により、すべての音声コミュニケーションを集約し、膨大なデータから意味のある示唆を抽出することで、これまで以上に戦略的意思決定やユーザーの成長を支援する。

Outgoing Webhookの機能

 Outgoing Webhookは、MiiTelで作成した応対履歴データを他社システムへ提供する機能。音声解析終了時に顧客が指定したURLに対して音声解析結果をリアルタイムにJSON形式で送信する。応対メモや文字起こしをはじめ、MiiTel Analyticsに記録される膨大なデータを提供可能だ。

 これにより、顧客情報に紐づけて活動履歴を作成したり、チャットツールに音声解析をリアルタイムで通知したりするなどもできるようになる。

 RevCommは、今後も「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る。」というミッションのもと、MiiTelブランドの提供価値向上に努め、企業の生産性向上に貢献していくという。

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