<特許出願中>「不動産情報サイト アットホーム」からLINEで物件問合せができる「コネクト サービス」を提供開始
アットホーム株式会社
~不動産会社とのコミュニケーションで最も希望するツール 2位「LINE」~
不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史 以下、アットホーム)は、「不動産情報サイト アットホーム」において消費者がLINEで物件問合せができる「コネクト サービス」の提供を開始したことをお知らせいたします。なお、本サービスに活用した技術に関しては、現在特許出願中(出願番号:特願2023-141798)です。 本サービスにより、消費者は日常生活で利用頻度の高いLINEから、簡単に不動産会社へ問合せをすることができ、不動産会社とのスムーズなやり取りが可能になります。また、不動産会社はLINE公式アカウントの有無にかかわらず、アットホームを通じて消費者とやり取りをすることができます。 アットホームは不動産会社と消費者の新たなコミュニケーションの場を提供し、不動産会社および消費者の快適な住まい探しを支援いたします。
【「コネクト サービス」概要】
不動産会社と消費者がLINEを通してメッセージのやり取りができるサービスです。消費者は「不動産情報サイト アットホーム」の物件詳細ページにある「LINEでお問合せ」ボタンから、不動産会社に問合せをすることができます。
不動産会社から返信があった場合、アットホームのLINE公式アカウントを通じて通知が届き、消費者と不動産会社はブラウザ上のチャットで連絡を取り合うことができます。また、不動産会社はLINE公式アカウントの有無にかかわらず、専用の管理画面でメッセージの受信・返信が可能です。
【サービス提供の背景】
LINEヤフー株式会社が提供するメッセンジャーアプリ「LINE」は、月間アクティブユーザー数9,600万人(2023年9月末時点)と、男女問わず幅広い年代の方が利用しています。日常生活においても利用頻度が高く、近年電話やEメールに並ぶコミュニケーション手段として欠かせないものとなっています。
また、住まい探しにおいても、「LINE」でのコミュニケーションを希望する消費者が増えています。アットホームの調査(※)では、不動産会社を通して賃貸物件を契約したことがある人に不動産会社とのやり取りにおいて最も希望するコミュニケーションツールを聞いたところ、「LINE」が2 位にランクインしました。
本サービスの提供により、このような消費者のニーズに対応し、不動産会社と消費者がスムーズにコミュニケーションできる環境を提供することで、消費者の快適な住まい探しをサポートいたします。
※物件購入・賃貸契約時に「不動産会社に求めること」に関する意識調査
https://athome-inc.jp/news/data/questionnaire/fudosangaisha-needs-202206/
【「コネクト サービス」における技術について】
本サービスの提供にあたり開発した、アットホーム独自のチャットツールとLINEを紐づける技術によって、「不動産情報サイト アットホーム」からのLINE問合せを可能にしました。なお、本サービスに活用した技術に関しては、現在特許出願中です。本サービスの技術を活用することで、LINEだけではなく他チャットツールとの連携も可能となります。今後は、LINE以外のチャットツールからの問合せにも対応できるよう、サービスの拡充を図ってまいります。
■出願中特許の概要
・出願日 : 2023年8月31日
・出願番号 : 特願2023-141798
・発明の名称 : 情報処理プログラム、情報処理方法、及び情報処理システム
【「不動産情報サイト アットホーム」について】
1996年よりアットホームが運営している、マンション・アパート・一戸建てや店舗・事務所など、全国の豊富な物件が探せる不動産情報サイトです。単身・カップル・ファミリー向けの賃貸・売買物件から店舗・オフィス向けの事業用物件まで幅広く物件情報を取りそろえています。
URL : https://www.athome.co.jp